DO THE RIGHT THING

音楽とかうさぎとかお気に入りのうさぎとか

SKY-HI ARENA TOUR 2023 #BOSSDOM マジでみんなたち観れるなら観た方がいいよの話

 

はぁ〜〜〜!!!!!!!すんんんんんんばらしく楽しかったので2年ぶりにブログ開きましたびっくりした

 

まだ大阪公演残ってるけどネタバレしかしないブログです

 

 

 

 

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初めてSKY-HIのライブを観たのは忘れもしない2014年12月13日 心斎橋のtriangle、ファレルのHappyをカバーする金髪メッシュのラッパーのパフォーマンスに心奪われたわたしがまさか8年半後にあの頃より伸びた金髪のラッパーのアリーナツアーを観ることになるとは、の話をしていると本題に入るまでに5万字くらいになりそうなので割愛します

 

 

 

いやまじで良かったの過去イチです昨日今日のライブ

 

といいつつ毎ツアー言ってる気もするのですがそこがSKY-HI氏のライブの素敵なところ

 

新譜と最新ライブがいちばんかっこいい音楽家はまじで最高

 

 

 

 

 

 

会場入ったらお馴染みのRadio Marbleやってたんだけどなんかホワイトとジョーンズは今回執事みたいな立ち位置なんだろうなくらいのふんわりしか聞けなかったので大阪でもうちょい聴きたい所存

 

 

始まるまでJAPRISONツアーのライブ音源流れてて平成最後の日のTHE SUPER FLYERSしばしお別れの時を思い出してウル...!

 

 

ハローグッバイ檻の中ツアー(ハローグッバイ檻の中ツアー?)

 

 

 

 

その平成最後の日以来のツアーで観るTHE SUPER FLYERS、ドキドキに拍車

 

 

1日目はアリーナ前列花道横、2日目はセンターステージ横ブロックで2度美味しいロイヤル最高!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

オープニングのムービーは雰囲気こんな感じ(監督さん同じかな?と思う雰囲気)

 

 

youtu.be

 

 

 

 

飲んだくれ国王SKY-HIの穏やかな逃亡劇

 

 

 

 
 
 
 
 
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「I am」スタート(フルバンドの音圧やばでぶちあがり)→本人登場→「Crown Clown」(フルバンドの衝撃やばでぶちあがり)

 

までは覚えてるんですがちょっともうセットリスト覚えていないので「SKY-HI セットリスト」で検索したら出てきてありがとうインターネット!!!!!!!!!!!!

 

 

www.livefans.jp

 

・今回花道とセンターステージあったんですが、日本で一番花道を上手に使えるラッパーはSKY-HIと仲間たち説あるよねマジ

 

・2日目の「Limo」で音ズレててあれ???となったんですがイヤモニぶっ壊れで何も聞こえてなかったらしく、ダンサーが音を拾うのを見て合わせててまじすごだった

 

・「I Think, I Sing, I Say 」2日間ともREDDY来てくれてぶちあがり

 

・「Name Tag」REDDYとØZI!!!!!!!!!!!!!!!!!ひぇえかっこよかった生きててよかった

 

・「Dream Out Loud feat. ØZI」ラジオで聴いてたときよりライブ爆踊れチューンで涙でそうだったきもちい

 

 

そういえばシーコーヒーさんが入場時にサンプル配ってくれたと思ったら普通に売ってるやつでサンプリングの域超えててありがたすぎる(豊洲でもらったときもそうだった、愛が深い)

 

 

 

 

youtu.be

 

 

・「Blanket」、何年振りかの声出せるコール&レスポンスたのしすぎ(ここで仲間達引き連れてステージ降りてきてくれてBFQケンスケ氏がチャリみたいなの漕いで笑、嬉しかったなぁその距離感が ちなみにアリーナスタンド前後左右どっちも極限まで近くに来てくれるのでみんなうれしいと思います)

 

・「運命論」はあああああああああああああああああああああ

だった、もう言うことなんもないです大好き

 

このあたりでセンターステージを四方囲む檻みたいなスクリーンのセットの中でラップするのめちゃくちゃよかった技術すごいカメラマンさんの動きもすごいなんかもうすごい

 

1日目はアリーナ前のほうだったからよくある「センターステージで何やってんのかわからなくて蚊帳の外」状態にならないのありがたかった、ちょっと語彙が足りないんですがまじすご現代技術の集結

 

運命論、Walking On Water、Turn Up、何様、Just breathe、フリージア、ここのターンのSKY-HI観ながら色んなライブを思い出していたんだけど、「鏡の中の自分」「鏡の向こうの自分」みたいなものとの戦いというか、SKY-HI氏と鏡、よく出てきていたワードだったなぁとか思ったりして

 

 

 

 

今のSKY-HIにはこれまでの壮絶な経験と確かな実力と、そして2023年今の大きな実績があって 言葉の重みが段違いでなんだかグッときてしまいました 勝つまでやめないから負けない人の言葉の重み、すげぇ

 

 

あと歌ってはなかったけどMC中にNo.5流れてましたね??????超良かった大好き

 

 

 

 

いろいろあってセンテンス(いろいろあってセンテンス)

 

はっ?うっせーしばーかばーか!知らねーし俺やってねーし

 

が脳内を占拠してくそわろたんカーニバルだった、タクヤさんの顔ドツボで笑い死ぬ

 

 

センテンス未体験の方はこちら SKY-HIのツアーといえばこれ、まである

 

 

 

youtu.be

 

 

 

SKY-HI再登場からの怒涛のブチ上がりゾーン

 

はーーーーーーーこれだーーーーーーーーーーー!!!!!!だった、コロナ禍いろいろあったけどこれもやっぱり最高でした

 

 

Double Downで日高くん氏がダンサーズ引き連れて左右にステップ踏みながら花道からセンターステージ移動するやつ(伝われ)かっっっっこよすぎてしぬ大好き これまでDD花道チャンスを逃し続けてきたので生で観れて嬉しかった あそこあと500万回観たい

 

愛ブルーム、時を重ねるごとに好きになっていく現象なんなんでしょうねこれ

2023年のSKY-HIの愛ブルーム、キラッキラしてた

 

 

Fly Without Wingsではソニックたん登場で動きボヨボヨしててめちゃくちゃかわいかったし踊れる子で愛くるしかった

 

カミツレベルベットは本当に、感極まってしもたよねあれは仕方ない、すんんんんんんごくよかった

 

カミツレ終わりでまたね流れながらのMC、わたしは!!!!!日高氏のああいう雰囲気の「突然ですが」には!!!!!!!!!!!騙されていないので!!!!!!!やめなよそういうの!!!!!!!と思いながら聞いていましたが、

 

 

なんか自分のヒーローたちの休止とか引退とかを想像するたびに その時が来たらもっと軽く言ってくれてもいいんですよと思っている、好きなアーティストみんなに対して

 

 

いえーい今までありがとう!!これで最後だよ!!!!が直接的な表現でもそうでなくてもお互い理解できれば それがお互い一番幸せよね、と常々思う

 

 

やだなんかさみしくなってきたのでやっぱり82歳までラッパーでいてほしいSKY-HI

 

 

からの初めてライブで観る D.U.N.K.!!!!!!!!!!!!!!!はぁなにこれずっと跳んじゃって頭イカれちゃうかと思ったじゃん、、、、(照)

 

 

フルバンド本当にすんごいのよみんなたち全員SKY-HIのフルバンドのライブ観て欲しい

 

お金かかったライブ(言い方)、ショーアップされた空間、全方位楽しめるライブで本当にエンターテイナーだったし、何よりラップもライブも段違いにうますぎるのできっと初見でも楽しい

 

そうだ、銀テープ飛んでくるよ!今まで行った銀テープ飛んでくるライブの中でいちばん穏やかな雰囲気で小学校のプリント後ろに回すテンションでやさしい達、、、、、、だった

 

 

ラストの「The Debut」はほんとうーーーーーーーーーーーにリリースから大好きになった曲のひとつなんですが

 

"何もしないでも生きていたい 何かしたいから今日も辛い

笑わせたい 笑われたくない

成功したい失敗もしたい 悪者はなりたくない

でもいい人はうさんくさい"

 

を聴くたびに咽び泣いてしまう、わたしが好きなSKY-HI氏のワードセンスが濃縮還元曲、、、、、

 

 

そういえばここで切り裂かれた新聞降ってくるよ(切り裂かれた新聞)

オタク心くすぐられる演出どうもありがとうすぎる

 

 

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↑これを綺麗に切り裂いてクシャってされた紙が降ってくるよ 

 

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この曲思い出してわろた

 

open.spotify.com

 

 

今やろうと思っていたのになぁ?!?!?!?!?!

 

 

 

 

 

 

終演後に前列から歩いてくる新聞配りおいたん居て(新聞配りおいたんとは)

やさしい達の世界がそこにはあった、、、、、、、やさしい達には明日から幸せな毎日待ってるきっと、、、、、、

 

帰りに物販寄ったらBMSGスタッフT着たK.I.Nさんらしき方いてドキドキしちゃった、、、、、、、FG入りの私としてはこの状況がエモ散らかしていてしあわせでした

 

 

 

 

なんかもっと、、、、これまでの軌跡を辿ったりして、、、、、伏線回収したりして、、、、ジーンとしたブログ書くつもりだったのに、、、、、楽しくて楽しくて、、、、、わたしもっとちゃんとした文章書ける子なのに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!はぁ楽しかった!!!!!!!!!!!!!たのしい記憶しあわせ!!!!!!!!!!!

 

 

大阪も楽しみ!!!!!!!!!!!!6/17.18土日!!!!チケット買いなよみんな!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

日高くん氏!!!!!!!3年後に東京ドーム連れてってください!!!!!!!!!ね!!!!!!!!!!!!わたしもその日まで頑張って日々を生きます!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

そろそろ全人類はSKY-HIをちゃんと好きになるフェーズでしかないのよマジ

 

 

 

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追記

 

映像上がってるう!!!!!!!!!!

youtu.be

 

 

 

 

1年6ヶ月ぶりにSKY-HIのライブを観た話

SKY-HI 東名阪対バンツアー「遊戯三昧」@Zepp Nagoya(2021/6/13)

 

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2019年の大晦日ぶりにSKY-HIのライブに行った話です。

こんな世の中になってから葛藤を繰り返し意を決してライブハウスに行きました。ああ行ってよかったなと心の底から思いながら過ごした月曜日は月曜日なのにここ1年で一番うきうきしました(泣)

 

 

 

 

 

以下、公演の内容についてネタバレしかないです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずZeppの感染防止対策が想像の3倍くらいしっかりされてて非常に安心感のある空間でした。

色んな人にありがとうが言いたい。

 

 

 

 

セットリストは正直思い出すのに限界があるのであれですが

 

会場に入ったとき流れてたのはJ-Waveで毎週日曜日にオンエアされているSKY-HIの番組「IMASIA」のSPINEAR版。

Spotifyポッドキャストで聴けるやつ)

 

 

 

 

ほぼ定刻で呂布カルマ氏のライブが始まり

(歓声はNGだしなんかみんな立って良いのか立ったら何百人規模で会場の人に怒られるのかどっちなのどっちぃ????という初日ならではのそわそわのまま結局誰も立ち上がらずでした照)

 

話は逸れますが、Zepp名古屋の2階最前列ってまじで視界遮られるもの何もなくて最高の極みなんですよこの列が3倍の価格で正規に売られてても余裕で買うレベルの(個人的にはそれくらい好き)

 

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なにはともあれ

生の音、マイクを通す声、五臓六腑に染み渡る音楽、この感じ、、、うぁぁあああああああとなりすでに感極まる我

コロナ禍以降初めてのライブヴァージンは呂布カルマ氏に捧げました

思えば呂布さんのライブって真夜中のグツグツのクラブイベントでしか観たことなかったななんて思って毎週末クラブ行ってた二十代前半を懐古してまだまだ感極まる我

 

めちゃくちゃ良かったなぁ

「夜行性の夢」やっぱり大好きなんですこれ

 

 


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いやーーーーーーーー超良かったーーーーーーーーーーーーーすごく贅沢な時間でした

あの会場にいた人たち呂布さんのこと前日比250倍好きになったと思います(わたしはそうです)

 

 

 

 

 

 

転換15分

 

 

 

 

 

ついに

 

 

 

 

そういえば登場のSE、スカパラの「燃えよドラゴン」だった??よね????

 

 

 

 

そわそわしているうちに「To The First」が流れそわそわしているうちにいつの間にかステージ中央に現れていたSKY-HI氏(まじいつの間に!?!?!だった)

 

 

んぁっ・・・

燃えよドラゴンからの「その炎を燃やせ」って激アツ演出じゃん、、、、

 

 

1年半ぶりにステージの上で動いてるSKY-HI氏を見て号泣するかと思いきや響いてくる音の厚みに耳が嬉しい嬉しいで棒立ちしてしもた

 

からの「何様」、「Sky's The Limit」、「Walking On Water」「Doppelgänger」だったと思うんですがC&Rは無いのにすで会場中と通じ合っている感がすごかったですね。

 

そして!「Doppelgänger」のあとの拍手からそのままなんか聞いたことあるぞこれオンラインライブで・・・・?!?!?!?!?!

 

でた「illusions」(涙)しかもカニエ・ウェストの「Power」とのマッシュアップ(涙)

やっっっっっっっと生で観れた(涙)はぁこれまじで良すぎんかなんなんという怒りにも似た境地(怒)

 


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ときたらこれはもう次「F-3」でしょしかもビースティ・ボーイズのそれでしょもうわかってるんですよ録音して何回聴いたと思っているんですか(怒)

 

 


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Check-ch-check-check-check-ch-check it out
What-wha-what-what-what's it all about?
Work-wa-work-work-work-wa-work it out
Let's turn this, turn this party out

 

を被せるSKY-HIを生で観れただけでこのままこの柵が突然崩れ落ちたとしても悔いはなかったですね、嫌ですけどこんな楽しいときに痛い思いをするのは 

 

さすがにちょっとだけ、ほんのちょっとだけ声が漏れ出たことは反省しています 

 

 

 

なんていうかもう1年半ぶりだったので言わずもがな初めて生で聴いた曲がこのセットリストの大半だったんですがSKY-HI氏この間にどんだけ新曲出してたのっていう

 


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これとか276日前の曲らしいですよなんか信じられない時の流れ

 

 


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208日前のミスタサイコとか(えっまじでどんだけ曲出してたの)

 

 

ミスタサイコ観れたのブチ上がったなー

ミスタサイコは本当にライブ映えがすんごい

 

なんだかライブ見ながらTHE FIRSTの審査を思い出したり

 


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SKY-HIのライブ見ながらSKY-HI以外の画が浮かぶの新感覚だった、そういう点でもクるものが多かった遊戯三昧

 

 

 

ところでTHE FIRSTが言い尽くせないくらい面白いので全人類見たらきっとどんなもやもや抱えてるひとにも刺さる瞬間必ずあると思うの。

わたし自分がオーディション番組にハマる未来想像したことなかったけどこうなることは必然だったのかもしれない。登場人物全員イイヤツすぎなの。番組だから当たり前だけど切り取られたものなのに全員イイヤツってどういうことなの

 

YouTubeでも観れるょ

 


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と、終盤で再び呂布カルマ氏登場からのふたりでフリースタイルセッション

 

 

呂布さんの昆虫のあれの話からの「一寸の虫にも五分の魂」(とは言ってなかったけどおそらくこのこと)に繋げてくのとかもう芸術でしょ、、、、

 

その瞬間にこそ意味のあるものをあとからやいのやいの書き起こすのは気が引けるのでやめておきますがまじで素敵すぎたのでいつか公式で映像上げてほしい(けっきょくのところもう一度観たい)

 

 

 

 

 

ふたりで話してるときの

ヤンマガでお互い連載持ってる話のくだりすごく面白かった(照)

 

yanmaga.jp

 

yanmaga.jp

 

 

 

 

「#Homesession」 はなんだかこの1年を思い返して"もう1年前には戻れない"の意味合いが1年前のそれとは違って聴こえてきたりして

ああこの1年で活動ペースが落ちないどころかどんどん加速していったSKY-HI氏の動きのおかげで 現実から逃避してみたり現実に立ち向かってみたり諦めてみたり挑戦してみたり、その自分の色々の傍らに音楽があり続けてくれて本当に良かったなあ

音楽は衣食住じゃないから、受け取る側のわたしは無くても死なないのかもしれないけれどなかったら心が死ぬじわじわと

そんなことを思いました

 

昨日のSKY-HI氏のライブは本当に「ああこのかんじ、懐かしい」より「なにこれ新しい感情・・・っ」のほうがおっきかったかな、今までの積み重ねがあってこその新章感、本当に楽しいでしかなかった

 

歓声NG、私語厳禁(まではないか)、それでも何かこう通じ合っているこの感覚は今でこそ味わえる感覚なのかもしれないけれど実際のところ色々な制限はされているのに不満なんて一切感じなかった

 

日高氏のライブパフォーマンス、冗談じゃなく250倍増しだった

BMSG設立後のこの期間で信じられないくらいパワーアップしていてちょっと全てを言語化できないのがもどかし

 

はじめて見たときからずっと、楽曲、ライブ、パフォーマンス、今がいちばんかっこいいと思い続けられるというのは本当にファン冥利に尽きます

 

 

音楽はいつだって最高〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

まだまだ色々あるけれど、ちょっと希望が見えた日曜日、罪悪感にも似た色んな思いを抱えて行ったライブ、でもせっかくたどり着いたんだからちゃんと楽しめてよかった。

 

 

最後にひとことだけ

 

 

生で聴く「To The First」、はんぱない×1000000000000000

 


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ありがとう音楽

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SKY-HI × SALU “Say Goodbye to the System”めちゃくちゃに楽しかった話①

SKY-HI × SALU 『Say Goodbye to the System』

2019.9.4(Wed) @Zepp Divercity Tokyo 

 

 

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っぁああ楽しかっっっった!!!!!楽しくないわけがない組み合わせとタイミング、それはそれは楽しいがほぼ100%(目頭ぎゅっとなる瞬間が何度かあったので100ではないけどまじで楽しいがすぎたのでほぼ100)

 

いやまずよく考えなくても大好きなラッパー2人が一緒にアルバム出してそのツアーなのでそれだけでもうよくわからない感情のまま迎えたツアー初日。

2年前の夏に見た「Say Goodbye to My Business」の記憶を引きずったまま、待ち望みすぎていましたそれはそれは。

思い返せば今年4月のJAPRISONツアー千秋楽でRAP GAMEを披露してアルバムとツアーの情報を落として颯爽と去っていったあの瞬間から、この日を待ち望んでましたずっと。

 

 

 

以下ガンガンにネタバレをします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージに二人が居ないまま「運命論」が流れて終わってそのまま「No.5」へ。心拍数がすんごい。たぶんわたしの心臓はBPM200くらいありましたすでに

 

セットリストの詳細は書き出せるほどは覚えていないのでたぶんここから時系列飛びまくりますがたぶんそのあとふたりが登場して「Black Jack」。ネオンカラーのシャツを着たSALUくんが照明も相まって発光しまくってた笑

 

そして「Run Ya」

この曲、初めて聴いたの昨夜なのであれですが、ライブ映えがやばい。パーセントワンハネ!!!!!!!!!

"Run Ya!"をうまく被せられるようになったら楽しさ5割り増しだな、、、

 

「Purple Haze」はSKY-HI氏とSALUくんそれぞれのライブでそれぞれのバースを歌っているところは何度か目撃したけどふたり一緒にやってんの久しぶりに観れてぶちあがりましたねそれはそれは。

 

「H.Y.P.E」は"Don't Believe The Hype"を歌うのが楽しすぎ

終盤のMCで日高くんが「めっちゃ歌ってくれてたよねみんな」って言ってたな

 

みんな大好きPublic Enemy

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SKY-HIバースの『んでHIPHOP自体の季節は未だに冬』を『いつしか春』に変えてたのぶち上がりましたね(2回目)

 

余談ですが『ワンツイートで経済効果』が好きすぎる。ラウデフとの「Desire」の『残高0が人より3個多い』とおなじくらい好きな言い回し

 

 

 

そのあとのMCで2年前の「伝説」のMCオマージュもといそのまま完コピがぶち上がりましたね(3回目)

 

当時撮ってたそこの動画残ってたので貼りたかったけど動画を直で貼る方法がわからなかったので苦し紛れにツイッターを介してこれ笑

 

 

 

 

MCの最後、SKY-HI氏の「寄り道しようか」から始まる「RAP GAME」で膝がカクンってなりました待ってた!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

SALUバースもSKY-HIバースも、先人へのリスペクトと、これから先の時代を見据えたこのかんじが、とてつもなくグッとくるのです大好き。

 

youtu.be

 

youtu.be

 

何度聴いても「Stepper's Delight」がもう。個人的に思い入れがありすぎているのであれですが、この夏のロッキンで聴けた楽園ベイベーのビートでのフリースタイルとか、もう本人たちが5人揃って歌ってくれることはないのかもしれないけど、こうやってどこかで誰かが鳴らす音があることが嬉しい。そこに演者に何か意図があってもなくても嬉しいし楽しいから良い。

 

話が逸れたので戻しますが

 

「RAP GAME」に続いたのがまさかのSALUとSKY-HIで「TO COME INTO THIS WORLD」

 

これは想像つかなかった、最高以外の言葉が見つからない、、、まじで鳥肌、、、

昨日アルバムを7周くらい聴いたあとそわそわしてきてしまってひとまず違う曲きこうと思って聴いてたのがこの曲だったので本当にこれは何かのお告げかなと????

 

 

 

これ他の公演でも聴けるのかなセットリスト固定かな??まだほかの曲やる予定あるのかなそわそわ、、、、、、、、

 

SALUくんがそのあと「運動会を見てる親御さんの気持ちになった」って言ってて笑った笑

 

 

 

 

「Rosa」好き、、、Chaki Zuluトラックずるいですね最高すぎ

 

「SS」はリリックすべてツボすぎて好き

SKY-HIバースの『耳ヲ貸スべキ』今作でもライムスター引用あって裏切らないSKY-HI氏最高ですね、、、

open.spotify.com

 

 

SALUバースの「履き違えんなお前はWindowsなら95」がパンチラインすぎてしばらく引きずる具合。

 

 

 

そのあとの「No Chill」は初っ端でSALUくんが『時は2016 また新たな技習得』を『時は2019 また新たな技吸収』に変えてたの沸きました会場中が

 

 

からの次曲「Funny Game」への繋ぎ方がかっこよすぎたですね。。謎に包まれるビートメイカーSOURCEKEYのビートもとても好きです。この曲、アルバムの中でも特に好き。

 

 

 

ここで終わりが近づいていることを感じさせるBGMが流れる中でのMC

 

SKY-HIとSALUの二人の空気感、本当に素敵だなぁと。ラップのスタイルはそれぞれ違うのにこのなんとも言えないやり取りが、本当に素敵

 

日高くんが「俺くらいの人間なんてさ、ゴロゴロいるわけで」とか謙遜したような発言をするとすかさずSALUくんが「そんなことない」って挟むのとか、「New Verse」のエピソードにもあったけど。

 

そこから「Thanks To You 」、「Things To Do」へ。

JAPRISONでは「New Verse」が一番好きで、今アルバムではその雰囲気を感じるのがこの2曲続くここかな。その色々を想像すると、こればかりは今日のライブの大部分の「楽しい」だけの感情ではいられなかったな。良い曲。

 

"We got things to do

So We just do all We can do

So Don't rush us"

 

を最後クラップしながら歌うの、めちゃくちゃ良かった。曲聴いてた昨夜から、ライブでのこのかんじを想像していたけど、そんな想像を遥かに越える幸福感でした。ふたりにしか出せないであろう暖かい空気が充満して、はぁー良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本編終了後、アンコールで出てきてくれてからのMCでの小ネタを見て思わず帰りの新幹線で見直さざるを得なかったですね

 

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これ、世代直撃の人たちにとってはさぞかしニヤニヤが止まらないやつだったんだろうなと、後追い世代は羨ましく思うのです、、、、くぅーーーー、、、笑

 

 

 

アンコールの「威風堂々」「運命論」は前作のアルバムからだけど、これから先を想像して、わたしも頑張ろうって思いましたとても。どこかで違う道を選んでいたら出会えなかったのかもしれないけど、出会えてよかったです二人の大好きなラッパー。

今が一番かっこいい、ライブもラップも。

 

 

1時間ちょいと思えないぎゅっと凝縮されたその空間、めちゃくちゃ楽しかったです。本当に楽しかった。

 

 

 

 

 

youtu.be

 

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なんって幸せすぎる空間だったんだろうかまったく、、、、ずるすぎますね週半ばにこんなに楽しいの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SKY-HI #JAPRISON ツアーがやっぱり最高だった話

SKY-HI TOUR 2019 The JAPRISON

平成30年2月3日〜平成30年4月30日

 

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去年の今頃もまとめブログ書いてたなと思い出したので備忘録的に今年も。というか書き残しておきたい思いが止まらなすぎて、ツアーファイナル後の興奮が少し落ち着いたところで残しておきたかったこと、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

(と、大阪!は書けていなかったけど)

 

と、ツアー中に公開されたMVについて2つ

 

 


 

総文字数30,077字、400字詰め原稿用紙に換算するならば75枚分、、、

 

 

 

初日を観るまではMWツアーの最高具合の余韻が続いていたので正直あれほどまでに作り込まれたショーをこの1年間で観た記憶はなかったし、(RAGツアーとか単発ライブはまた別の話)、アルバムツアーを観るのはWELIVEぶりだったので、音源だけで想像していたJAPRISONの、視覚から来る情報が加わったその世界観をちゃんと受け取れるのか、若干のそわそわを隠しきれずにいました。

 

が、初日観た時点で行く公演いくつか増やそうと思うほどにひょいっとその高すぎるハードルを超えられてしまって、ああやっぱり、「今」が一番良いショーを見せてくれるんだなと、実感させられました。どの公演もずっと楽しかったです。

そのときの新譜が一番かっこよくて、ツアーもそのときが一番良くて、そういうアーティストって最高だなと思います。

 

 

開演前に会場内に流れるその曲は、J-WAVEの「Across the Sky」内のSKY-HIの番組「IMASIA」で紹介されているようなアジアのかっっっこいい曲たちで、

 

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開演前にかかってた曲、セットリストほしいな、、たぶん全部追いきれてない、、

 

 

開演直前のどんどん音が大きくなる『運命論』をドキドキしながら聴いて、いや、なんか開演前のSALU率高くない?最高だ、、、となったけど、きっと「すべて決まっていた」んですねこのときすでに。くぅ、、、、

 

ツアー本編のセットリスト上がっていてありがたい。↓

 

avex.lnk.to

 

 

スクリーンが降りたまま始まる1曲目の『What a Wonderful World!!」と、第一部ラストの同曲と、「どうやらこの世界は君が思っているよりも優しい」と歌う『Think, I Sing, I Say』までを観て、音源とMVで感じていた“なんて素晴らしい世界なんだ”って嘲笑するような…なんというか…皮肉なのかなこれは、という感情が、終演後にはいやそれだけじゃないな、と腑に落ちた気持ちになりました。

 

WWW!!を自分の中で消化するのがツアー前のわたしには難しくて、でもJAPRISONツアーでちゃんと消化できた感じ。そういう瞬間が堪らないです、SKY-HIのツアーは。

 

『WWW!!』から『Shed Luster』への繋ぎ、ゾクゾク鳥肌立って、これが観たいから、何度も足を運んだのかもしれないです。もちろんそれだけじゃないけど。はやく映像でも観たい。

 

『As a Suger』から『Turn Up』へ、「200mの高層ビル…〜」の前にあったアレンジがかっこよすぎて好きだったんですが、あれは実際何て歌ってたんだろうか…いつもちゃんと細部まで聴こうと思っていたけど結局出来なかった、、、

 

『As a Sugar』を聴くたびに思い出す、シュガー・レイ・ロビンソンの話、やっぱり好きです。彼を形容した"Sweet as sugar"という言葉、痛みとか過酷な状況を"砂糖のように甘い"って持っていく表現にはとても「SKY-HIのこれまでの生き様」みたいなものを感じます。『New Verse』を聴いてからだと尚更。

 

『Turn Up』の数十秒ほど無音になるところ、息をするのも躊躇うほどの緊張感があって、微動だに出来なかった。出来なかったけど、そのヒリヒリする瞬間があってからの高速ラップは本当に痺れたし、『Dystopia』の階段を降りながらのアカペラもめちゃくちゃ良かった。

“皮肉に嘲笑う からかう その真向かいからラブを歌う”〜『何様』、本当に圧巻でした。SKY-HIとSFと照明さんのその仕事っぷり、本当に痺れた、、、

 

『Role Playing Soldier』『Chit-Chit-Chat』『23:59』『Blame It On Me』『White Lily』『Blue Monday』のBFQとのダンスパート、ああこれは初見でもがっつり心持ってかれるやつだなと思います。スクリーンに映る映像含め、あんなの見せられたら一瞬で持ってかれる。

SKY-HIのライブって、初めて観た人が絶対ファンになるその要素が多すぎるというか、だってあんなの他ではそう容易く観られるものではないしょ、、、唯一無二と言われるその所以が多すぎる。

 

 

『Name Tag』のあの照明とドラム始まりがかっっっっっこよすぎて、SKY-HIが叫ぶ「お前の目に映る俺は アイドルか?ラッパーか?ポップスターか?興味もねぇ俺は俺だ」に痺れて、この曲のSFとSKY-HIは本当に無敵。フルバンドアレンジかっこよすぎる。

 

『Walking On Water』は同じ曲で芯は真っ直ぐブレないのに、WELIVEツアー、MWツアーで観たそのどれとも違って、でもJAPRISONツアーで観たその演出が一番好きでした。JAPRISONの曲+この曲で、SKY-HIがどう戦って、ひっくり返して、監獄を抜け出してきたのか、想像を絶するその色々を思って、痛さと力強さに見入ってしまうゾーンでした。

 

第一部のラストの「ああなんて素晴らしい世界だ、ってさ」の言葉でステージからいなくなるSKY-HIを見届けたあと、フッと肩の力が抜けてセンテンスに突入するその感じ、今自分はライブを観ているのか、はたまたなにか物語の中に入り込んでしまっているのかと思うほど緩急すんごい。

 

 

第二部突入後は一転して踊りまくれるゾーンで、SKY-HIとSFはもう無敵&無敵。もう、さながら無限エレクトリカルパレードかと思っちゃう。

 

「カウントダウンSKY-HI」のその1曲1曲に会場中の人みんなそれぞれ思い出があるんだろうなぁと思いながら、『カミツレベルベット』がこのゾーンに組み込まれているということに、「今」のSKY-HIを感じました。『New Verse』へ続く『カミツレベルベット』はなんだか世代交代というか、もちろん良い意味でなんだけど、そういうものを感じて、堪らなく良かった。

 

『New Verse』前のMCを聴いて、この曲がどれだけSKY-HI自身を救って、今までとこれからを前向きに感じさせてくれた曲なのか、いつもグッときてしまうシーンでした。

「音楽は時に、どんな身近な人よりも近い距離にいてくれる存在」

という話と、

「自分を見つめ直して、自分の奥底にある自分の話を聞いてあげて、俺は何を考えてたのかって、嫌な部分ともドロドロしたものとも向き合って、その結果、自分のことがいとおしく思えた」

というニュアンスの話、それを聞いてから観る『New Verse』は本当、突き刺さりすぎて痛かったです。痛くて痛くて、でもこんなにも大きな愛を感じる曲はないなと、思いました。

 

何が息苦しいのかって、考えるとたぶんわたしは、自分のこともそれ以外のいろいろにも、「許せない」と思ってしまうその多さなんだろうなと思います。自分の常識は人の常識ではないとはよく言うけど、そんなの頭ではわかってはいるけど、結局どこか腑に落ちなくて、でもまぁ仕方ないと言い聞かせて斜に構えて余裕なフリをして、なんとなくやり過ごすから息苦しいんだろうなと、最近思っている気がする。そう思っているということに気付けたまずは第一ステップ、という具合だけど、深層心理みたいなものに気付かせてくれたこのツアーと『New Verse』には本当に感謝だなと。

 

名古屋公演だったか、『New Verse』前に「毎日に漠然とした憂鬱さを感じている人がいるなら、そういう人達のために、歌わせてください」というような話をしてくれて、それがとてもうれしくて、SKY-HIを救ったこの曲は、自分の話でもあるんだなって、思ってもいいんだなって、うれしかったです。

 

本編ラスト『I Think, I Sing, I Say』、『JAPRISON』ツアーでこの曲がラストって初日はすごく驚いたけれど、最高のラスト曲だったんだなと納得しました。「What a Wonderful World!!」と言えるための「どうやらこの世界は君が思っているよりも優しい」だったんだなって、私は私なりに思っています。

夏?秋?からSALUとアジア各国を周るツアーを予感させる、韓国のラッパー、Reddyとの曲でもあって、そんなことを考えているとこのツアーの終幕は、単なるSFとSKY-HIとのしばしのお別れを寂しがるものでは全くなくて、次のフェーズへ進むためのひとまずの、この章の完結なんだなと感じます。

2年前に「日本武道館公演はゴールじゃない」と言っていたけど、そのいくつ目かの意味が今になってわかったような気がする。幕開け!

まじでSKY-HIは少年漫画の主人公だなと、思った昨夜のツアー千秋楽でした。

 

終演後のスクリーンに浮かぶ「LIVE YOUR LIFE」の文字、その監獄を抜け出して先へ進むSKY-HIと、その最強の仲間たちSUPER FLYERSと、関わる人達と、そしてリスナーやファンそれぞれへ向けた「JAPRISON」ツアー最高のメッセージだなと、改めて思います。

 

SKY-HIとSFとの集大成且つ、今後へのワクワクを目一杯感じられた最強のツアーでした。今までのライブも大切に記憶に残して、でもこんなにも人に語りたくなるショーは今まで他に無かったです。本当に良いツアーでした。

 

 

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SKY-HI #JAPRISON ツアー、この世界は君が思っているよりも優しくて、素晴らしい世界でした。

SKY-HI TOUR 2019 The JAPRISON

2019.4.30 (Tue) @中野サンプラザ

 

ツアーファイナル!千!秋!楽!

 

 

とんでもないものを観ました。いつだって今が一番良いと思えるライブをしてくれるからいつも言っているような気がするけれど、確かにとんでもないものをこの目で観ました。

始まる前までは、SKY-HIとSFとのライブは暫く観られないんだと思うとちょっとしんみりしちゃったけれど、終わってみれば楽しさと期待としあわせな気持ちでいっぱいです。生きててよかった。してやられたりのエンドレスリピートです。

 

 

初日公演から今日を入れて8公演、休日に満を持して観に行ったライブも、居ても立っても居られなくなって当日突然思い立って行ってしまったライブも、ちょっとメンタルがやられている中観たライブも、楽しくて仕方がない気持ちのまま観たライブも、どれも全部最高に熱くてたのしくて、鼻の奥がツンとしました。

 

 

自由ってなんだ、正義ってなんだ、弱さってなんだ、赦すってなんだ、赦されるってなんだ、見つめ直すってなんだ、何が辛いんだ、そもそも自分って何なんだ、いつも難しく考えすぎるとやっぱり難しくて、


でも難しく考えるから難しくて、何かを考えるそのたびに、これもありじゃない?良いんじゃない?って色んな選択肢を提示してくれる音楽に助けられています。
理屈よりも、目の前にある良質な音楽に浸って心と身体が震える、そんな瞬間が何かの行動への活力になって、なんだか息苦しいなと思ってしまう日常のスパイスになって、誰かの毎日を、私自身の毎日を、弱くても脆くてもいいじゃんと肯定されたような気持ちになりました。弱さを認めて、いとおしいと思える、その作業はとても痛い。けど、痛ければ痛いほどドロドロが剥がれて強い。

SKY-HIの話であって、SFの話であって、そこに関わる人の話であって、その場に居る誰かの話であって、且つ私の話、

「JAPRISON」というアルバムの「What a Wonderful World」に込められた意味は、初めから終わりまで、エンドロールのその後まで、しっかり私なりに受け取りました。


何度観ても微動だにできない第一部、アルバムJAPRISONの世界観、

『What a Wonderful World!!』の6/8拍子→『Shed Luster』への繋ぎ、『Shed Luster pt.2』から『What a Wonderful World!!』へ戻るところ、SKY-HIのライブで観た曲の繋ぎランキング暫定1位。これぞ合法的トリップ。多幸感という表現はこういうときになら使えるのかもしれないです。


先日MVが公開された『Role Playing Soldier』

 

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見た目や第一印象だけで"正しい" "間違い" を定義してしまう危うさを聴きやすくポップに、見やすくキュートに、「このキャラかわいい」がその入りであってもきっと感じるものがあるというか、考えさせてくれるのは本当に素敵だと思うの。だし、わたしは考えたい。

『Doppelgänger』も『Blue Monday』も、JAPRISONの曲は全部、このツアーで視覚的な情報がグッと入ってきて堪らない。このアルバムで伝えたかったSKY-HI氏の思い、頭の中に何があったのかとか、感じられるのは、それはそれはうれしくてワクワクしました。

 

そしてこのツアー、まじで照明から来る効果が半端なくてすごい。名古屋公演で照明さんの仕事を少し見れたけど、素人からしたら人間業とは思えないんだけど、人の手で作られているんだなって感動しました。

 

第一部終了間際のSKY-HI氏の「ああなんて素晴らしい世界なんだってさ」には、SKY-HIが経験してきた死にたくなるほどクソみたいな世界の話と、でも音楽を届け続けてくれたからこうして存在している今と、そんな思いを想像してたまんなかった。とてもじゃないけどこれが綺麗事だなんて思えなくて、たまんなかったです。

 

作り込まれすぎたセンテンスと、そのあとのSUPER FLYERSの紹介、めちゃくちゃにかっこいい。無敵感がすごい。ALL WE DO IS WINです本当に。

 

開演前にロビーでMummy-D氏をお見かけしました、DJ Jr.氏を紹介するその場面の「前後 前後 前後 右手に2台のターンテーブル」はRHYMESTERの『ライムスターイズインザハウス』の「前後 前後 前後 神の腕が産み出す言語』から来ているかと思うのですが、もう、そんなの、グッときちゃうじゃないですか、しないわけにはいかないじゃないですか。

そういえば以前Dさんブログに載ってましたよねもしかして伏線だったんですか、、、くぅ、、、

 

 

その後の「カウントダウンSKY-HI」ゾーンも、何回も観てたら少し慣れてきてしまったけど、10曲止まらずに20分ってすごすぎないですか。踊ってラップしてとんでもないロングトーン響かせて、もうすごすぎじゃないですか、思わず語彙を失う最高しか言えない。

 

その1曲1曲に色んな思い出を重ねて、初めて観て度肝を抜かれたフルバンドのライブはZepp名古屋でのRLツアー追加公演ツアーだったなとか、あのときはライブハウスだったけど、その数年後に日本武道館で観たカミツレベルベットの音源は今聴いても泣きそうになるなとか、カミツレはどんなときもいつでもどんなシチュエーションでも側で味方してくれたなとか、

Limoのこのアレンジは去年の豊洲公演のアンコールで終電間に合わなくて途中で抜けちゃったからこうやってまた歌ってくれて出会えて幸せだなとか、曲ごとに言い出したらキリがないほどの思い出でいっぱいです。このツアーでこういう形でその10曲を聴けてよかったですありがとうございます。

 

 

余談ですが、今日のカミツレベルベットでいじられていたバース全被せCreepy Nuts Tシャツ少年の横にいたお父様らしき方のTシャツはリップスライムだったことを報告しておきます、なんて親子なんだ!!!!!!笑

わたしもFGパーカー着てSKY-HI観に行って「FGじゃねぇ」って言われたい平成でした。

 

 

カウントダウンSKY-HIが終わって、ああ今日も大好きな『New Verse』が来ちゃうな、寂しいな、もうすぐ終わりだななんてしんみりしようとしたところで

 

「ここまでは今までの俺、ここからはこれからの俺を届けようかな」

 

「これからの俺というか、これからの俺たち

そう言って『RAP GAME』のイントロが流れてSALUくんが呼び込まれたところから正直記憶が曖昧です、こんな現実あるのかと思って今でもちょっと信じがたい。情報量多すぎズルい。

 

『RAP GAME Remix』についてはここに書き尽くしましたが、

 

pikopiko99.hatenablog.com

 

いつかライブで聴ける日はくるのかな、フェスかな、まさかツアーでは聴けないだろうななんて思っていたのに、聴けた、しかもSALUくんもいる、アジアツアー?アルバムも?なんだこれ最高。

 

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動画2つ並べるとサムネイルの画像だけでもう、黒のSKY-HIと白のSALU、ブレないなぁ、、、

 

 

『RAP GAME Remix』で大好きなバース、

スポットライトの瞬き 浴びる度 見える闇

センター街 サンライズ 影から逃げる Stepper's Delight

 

いろいろ考えましたが、闇と光が共存するSKY-HIだからこそ、その光がとても美しく見えて、“ステッパーズディライト”のワードがこんなにも楽しく聞こえるのは、わたしは久しぶりでした。ありがとうございます。

 

“世界で俺は俺だけだしな”、そこでマイクを客席に向けてくれたのもうれしかった、全力で言ったよ、苦しいのか楽しいのかよくわからなくなるほど胸がぎゅってなりました。

 

 

 

考えてみれば、開演前に流れていたアジアのかっこいい曲も、SALUくんとの曲が多かったのも、そういうことだったんだなって、理解できました、「すべて決まっていた」んですね最高。

 

昔の話もいい けどチラ見でGo信号はキミドリ

軽くて重い足取り イニシャルS 空は広い

 

イニシャルSのSKY-HIとSALUが色んな空の下で、やりたかった音楽を、ライブを、たくさんの人へ届けてくれるのを楽しみにしてます。

 

 

続く『New Verse』は今日が一番響いたな、RAP GAMEとNew Verseをライブで続けて聴いてみたいなんて思ってはいましたが、まさかこんな形で聴けるだなんて夢にも思ってなかったです。曲に順位付けたくないけど大好きで大切で一生わたしの味方です。

 

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ライブ中にSKY-HI氏が言っていたSALUくんが「日高くんはアイドル崩れのJ-POP野郎なんかじゃないです」はこのMVでも再現(?)されていてグッときちゃう。

 

 

 

『Marble』からラスト『I Think, I Sing, I Say』へ続く「どうやらこの世界は君が思っているよりも優しいんだよ」の言葉にはSKY-HIの実体験から来るその力をひしひしと感じて、優しくて強くて暖かくて、曲に体温を感じて、ほんっとに、あったかいな。

 

 

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『Marble』の世界観はこのツアーで更に暖かくなっていてとても良かった、めちゃくちゃ良い曲なのにこのツアーで更に距離が縮まった感じがします。

 

 

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いつもしんみりしてしまっていたSFの皆さんが捌けていくそのシーンは、今日に限っては寂しくなくて、むしろポジティブが占める割合がとても多くて、また会えるかな会いたいなって、その思いに尽きます。

フルバンドで観るSKY-HIのライブはそれはそれは無敵で、本当に愛でいっぱいのファミリーバンドです。

 

 

 

ツアーファイナルがこんなにもハッピーに終わるなんて、このツアーが始まったときは思いもしなかったです、めちゃくちゃ幸せ。

 

いろいろ書き残しておきたい思いはまだまだ湧き出てきますが、

 

 

「What a Wonderful World」は確かにあの瞬間、皮肉なんて感じられなくて、とんでもなく暖かい世界でしたありがとう。

 

ありがとう大好きな音楽!!!!!音楽が好きでよかった、その音楽がSKY-HIでよかった、いつでも全力で味方をしてくれる音楽に出会えてよかったです。

 

 

The JAPRISON Tour、どこを切り取っても最っっっ高の瞬間続きでした。

 

 

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『SKY-HI / Role Playing Soldier (prod. starRo)』から考える「○○なんだから」の話

 

SKY-HIが昨年12月にリリースしたアルバム『JAPRISON』に収録されている『Role Playing Soldier』のMVが公開されました。

 

youtu.be

 

以下YouTubeの概要欄より

from Album "JAPRISON" :

avex.lnk.to

Role Playing Soldier Lyrics : SKY-HI / Music:SKY-HI, starRo

Produced by starRo

Recording Engineer : SHIMI from BUZZER BEATS (D.O.C. / NEW WORLD PRODUCTIONS INC.) Recording Studio : NEW WORLD STUDIO shibuya

Mixing Engineer : starRo

starRo by the courtesy of TOY'S FACTORY INC. / MIYA TERRACE

 

-Music Video-

Director & Editor : Sou Ootsuki

Pixel Art : Ultimate Pixel Crew (APO・Motocross Saito・Setamo)

Animator : Yosuke Tani

 

ドット絵の世界観まじすごい、、くわしいことわかんないけどすんごい緻密すんごい、、Ultimate Pixel Crewの皆さんのことちょっとあとで調べてみようピクセルアートすごい

 

 

www.oricon.co.jp

 

私がJAPRISONを聴いてツアーThe JAPRISONで観て、今日MVを観てどんどんこの曲が立体的になっていく過程で思うのは、

「見た目や第一印象で正しさや悪を決めつけるのは危うい、ということをポップに考えさせてくれる且つ“わかる人にだけわかってもらえればいい”というものはこの曲には無いな」

ということ、かな、現時点では。

 

RPGアニメ風に展開されていくこのMV、この曲は「勇者」とその敵「モンスター」その両方の気持ちを歌ってくれていて

 

「勇者」の

こき使ったり
金を奪ったり
通りすがりのモンスターをしばいたり
今この時も涼しい部屋で一人コントロールしてるお前のせいで俺はこの通り

 

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や、

 

モンスターの

本当のところ世界征服
なんて興味ない至ってマイペース
とか言や仲間からハブか
あの日に来た真っ赤な札
嫁や子どもの無事を祈って今日も牙を剥くんだ

 

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この「勇者なんだからこうあるべき」「モンスターなんだからこうあるべき」という当たり前に思いがちな考えを改めさせてくれる、そんなラインが印象的です。

 

SKY-HIは18.19歳くらいからクラブでマイクを握って、「アイドルがクラブ来やがって」というよそ者扱いと、やっと認められてきた頃にポップスシーンからは「ラップでしょ?」みたいなよそ者扱いを受けて、その両方からの偏見をひっくり返してはまた今も新たな偏見にぶつかって、それをひっくり返し続けている存在、まるで永遠オセロみたいな人生を送る、そんな人が歌うこの曲を聴いて思ったことがあって

 

わたしが学生の頃からずっと考えては腑に落ちなかった
「不良と呼ばれている生徒がたまに学校に来るとそれだけで先生に褒められる」

「ずっとまじめに頑張ってきた子はテストで100点を取ってもそれが当たり前だと周りに思われがち」

「大人になって丸くなったと言われる人は、社会貢献をするとそれを美しい物語のごとくメディアで褒め称えられる」

どう考えてもやっぱり納得できなくて、でもそれは一方だけの気持ちを考えていたからだったのかもしれない、その人にはその人の生活があって、愛する人がいて、愛されている存在で、自分と環境や考えの違う人の気持ちなんて自分には考え付かなかったからなのかもしれない、そう思うと少し腑に落ちた気持ちになる。

 


○○なんだからこうしなきゃいけない
○○なんだからこうであるべき
○○なんだからこれはしちゃいけない
○○なんだからこんなこと思ってはいけない

○○だからよく知らないけど叩いていい

 

無意識のうちに口に出す「○○なんだから」の危うさったらないよねと。

 

女の子なんだから、男の子なんだから、お兄ちゃんなんだから、お母さんなんだから、大人なんだから、子供なんだから、芸能人なんだから、

こんなこと言っちゃいけない、思っちゃいけない、これはしてもいい、これはだめ、

世の中に溢れているそういう固定概念なんてクソだなと自分の偏った考えを悔い改めたりする。

 


先日のライブでSKY-HIがMCで話していた「俺も人間なんだと思った」がとても響いて、ああそうなんだなと。どう考えても納得のいかなかった「○○なんだから」という息苦しさから抜け出す手がかりになるカギを手渡されたような気持ちになりました。音楽ってすごくないですか。

 

「正しさ」ほど曖昧で定義がしにくいものはないと思っていて、誰かの正しさは誰かにとっての悪だったりして、自分の常識は誰かの非常識で、そんなことを延々考えているとちょっと頭がパンクしそうになる、でも一つ言えるのは相手が嫌がることはしちゃいけないなということかなと最近は思えるようになった気がします。言葉にするのは簡単だけど行動に移すのはとても難しい。

 

音楽は最高のコミュニケーション術だとSKY-HI氏は言っていたけど本当にそうだと思います。家族、友達、恋人、どれだけ身近な人に話しても納得のいく答えが見つからないとき、大好きな音楽は自分の味方になってくれるし、自分と向き合わせてくれる存在ですわたしにとっては。音楽をたのしむときは上も下もない、フラットな気持ちになれます。

 

一見するとコミカルに思えるこの曲、とても奥が深い。その入口が「このMVかわいい」からでもいいところが良い。どんな難しい事柄でもまずは考えるきっかけをくれる音楽はいつもわたしの味方です。 

 

ありがとう大好きな音楽ーーーー!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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SALU / RAP GAME ( SKY-HI Remix ) の話

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昨日18:00にSKY-HIのYoutubeのプライベートアカウント

 

www.youtube.com

 

に上がったこの曲、聴けば聴くほど良くてたまらなくてとてもじゃないけどTwitterの140字じゃ収まりがつかないのでブログに残しておきます。

 

 

 

SALU / RAP GAME ( SKY-HI Remix )

 

Movie

Directed By Tweli G (ForTune Farm)

Lighting By Kenji (ForTune Farm)

Produce By KLOOZ (ForTune Farm)

 

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SALUの「RAP GAME」

 

youtu.be

 

のSKY-HI Remix、ラップミュージックを聴いて大人への階段をぴょこぴょこ登ってきたわたしにも堪らないポイントがたっっっっっくさんあって、でもそれはリアルタイムで感じたものではなくて、自分があと5.6年早く生まれていて日本語ラップおじさんだったならばもっと同じ温度感で感じるものが多くあったのかもしれないことに関してはとてもうらやましくもあり、でも後追いでもこんなにたのしい。良すぎるのです。でもきっと、どこがなんの曲からなのかだなんて、そういう楽しみ方だけじゃなくて純粋に今のSKY-HIのラップのテンション感が最高に良くて最高&最高。

 

 

概要欄にありがたくもリリックが上がっていたので不躾ながら引用

 

NORIKIYO、SEEDAGEEK、BES…KREVA

LootaやVitoは昔から凄ぇんだ ブエノスじゃZeusが守ってくれた

今I Got a 直下型 No.1 プレーヤー (※①)

 

スポットライトの瞬き 浴びる度 見える闇

センター街 サンライズ 影から逃げる Stepper's Delight (※②)

 

叩かれても折れない刃 何度トライしても飛べない谷間

1つバース書くたび越えた気がした 世界で俺は俺だけだしな(※③)

 

昔の話もいい けどチラ見でGo信号はキミドリ(※④)

軽くて重い足取り イニシャルS 空は広い

 

 

 

※① 人間発電所 / BUDDHA BRAND

 

youtu.be

 

CQバースの

「I got 直下型ブレンバスター まじヤバッ」

 

からの引用だと思われるこのライン、

話は脱線しますがそういえばSKY-HIは2017年のRAGツアーでのダンジョンメドレーで人間発電所使ってた。(めちゃくちゃ良かった)

さらに話は脱線しますが「直下型ブレンバスター」ってなんなんだと思って検索したことがあるのですが、どうやらこういうことらしかった。プロレス技で、日本名は「脳天砕き」

 

ja.wikipedia.org

 

ブエノスじゃZeusが守ってくれた、の話は既出なのかな。。

 

 

※② STEPPER'S DELIGHT / RIP SLYME

 

youtu.be

 

まずもって大好きなリップスライム、いつかSKY-HIの詞にリップが出てくることを心待ちにしていました。

 

 

 

と、一聴したときは思っていたのですが、よくよく落ち着いて考えてみれば、リップの現状だけを連想するラインではないのでは、と。

 

 

 

ぱっと見でリップの話に限った話だと思うのは少し危険かなと思っていたのだけど、これは日高氏が身を置いている業界の話もあるのでは。

芸能界に身を置いたことはもちろん無いので推測ですが、キラキラした業界に見えるけれどその分、想像を絶する息苦しさとか嫌なこととかたっくさんあるのだと察します。スポットライトを浴びるたびに見える闇。

結果としてリップの現状の話にももちろん思えるのはしぬほどリップのファンなのでそれは確かに。でも、SKY-HIはこのラインに、ショービズの息苦しさと、自身がラップを始めたころを思い出して振り返って、リップスライム(や他のラッパーの方たち)へのリスペクトを込めているのかなと思うと素敵すぎる。

 

 

※③ AREA AREA / OZROSAURUS

 

open.spotify.com

 

「宇宙で俺は俺だけだしな」

 

からの引用、「世界で俺は俺だけだしな」

 

SKY-HIがここ引用するのは2016年リリースのSALUとのアルバム「Say Hello to My Minions」から「Say Hello to My Minions」の中の

「宇宙で俺は俺だけだし I'm so fly」

に続き2度め?かな?SALUの曲のリミックスで再びここ引用するのグッときた。

 

 

Say Hello to My Minions

Say Hello to My Minions

  • SKY-HI×SALU
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

※④ キミドリ

 

キミドリは有名な曲以外あんまり通ってこなかったので音源も持ってないしこれがなにかの曲のラインからの引用なのかはちょっとわかんないんだけど、

 

open.spotify.com

 

この曲の

 

「人のふりを見て我が身をなおすなんて

てめぇ見ずして我が身なんてなおせないから」

 

がとても好きです。

 

 

昔の話もいい けどチラ見でGo信号はキミドリ

軽くて重い足取り イニシャルS 空は広い

 

 

(「イニシャルS 空は広い」は聴いてしばらくは「イニシャルはS まるでSuperMan」の曲のかなとか思ったけど憶測でしかないのでちょっとわかんなかった、、、)

 

 

 

 

 

 

先人へのリスペクトを込めて、でも確実に未来を見据えて、世界を見ている、そんなSKY-HIの素敵なRemixでした。映像もさ、PCからだと4kでみれるの。ライティングもめちゃくちゃ素敵。にしてもこのSKY-HIのラップのテンション感、良いなぁ。ライブで聴きたいな、と思いながらまじで尋常じゃなく100回以上聴いている土曜のよるです。めちゃくちゃたのしいですありがとうございます。