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SKY-HI #JAPRISON ツアーがやっぱり最高だった話

SKY-HI TOUR 2019 The JAPRISON

平成30年2月3日〜平成30年4月30日

 

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去年の今頃もまとめブログ書いてたなと思い出したので備忘録的に今年も。というか書き残しておきたい思いが止まらなすぎて、ツアーファイナル後の興奮が少し落ち着いたところで残しておきたかったこと、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

(と、大阪!は書けていなかったけど)

 

と、ツアー中に公開されたMVについて2つ

 

 


 

総文字数30,077字、400字詰め原稿用紙に換算するならば75枚分、、、

 

 

 

初日を観るまではMWツアーの最高具合の余韻が続いていたので正直あれほどまでに作り込まれたショーをこの1年間で観た記憶はなかったし、(RAGツアーとか単発ライブはまた別の話)、アルバムツアーを観るのはWELIVEぶりだったので、音源だけで想像していたJAPRISONの、視覚から来る情報が加わったその世界観をちゃんと受け取れるのか、若干のそわそわを隠しきれずにいました。

 

が、初日観た時点で行く公演いくつか増やそうと思うほどにひょいっとその高すぎるハードルを超えられてしまって、ああやっぱり、「今」が一番良いショーを見せてくれるんだなと、実感させられました。どの公演もずっと楽しかったです。

そのときの新譜が一番かっこよくて、ツアーもそのときが一番良くて、そういうアーティストって最高だなと思います。

 

 

開演前に会場内に流れるその曲は、J-WAVEの「Across the Sky」内のSKY-HIの番組「IMASIA」で紹介されているようなアジアのかっっっこいい曲たちで、

 

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開演前にかかってた曲、セットリストほしいな、、たぶん全部追いきれてない、、

 

 

開演直前のどんどん音が大きくなる『運命論』をドキドキしながら聴いて、いや、なんか開演前のSALU率高くない?最高だ、、、となったけど、きっと「すべて決まっていた」んですねこのときすでに。くぅ、、、、

 

ツアー本編のセットリスト上がっていてありがたい。↓

 

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スクリーンが降りたまま始まる1曲目の『What a Wonderful World!!」と、第一部ラストの同曲と、「どうやらこの世界は君が思っているよりも優しい」と歌う『Think, I Sing, I Say』までを観て、音源とMVで感じていた“なんて素晴らしい世界なんだ”って嘲笑するような…なんというか…皮肉なのかなこれは、という感情が、終演後にはいやそれだけじゃないな、と腑に落ちた気持ちになりました。

 

WWW!!を自分の中で消化するのがツアー前のわたしには難しくて、でもJAPRISONツアーでちゃんと消化できた感じ。そういう瞬間が堪らないです、SKY-HIのツアーは。

 

『WWW!!』から『Shed Luster』への繋ぎ、ゾクゾク鳥肌立って、これが観たいから、何度も足を運んだのかもしれないです。もちろんそれだけじゃないけど。はやく映像でも観たい。

 

『As a Suger』から『Turn Up』へ、「200mの高層ビル…〜」の前にあったアレンジがかっこよすぎて好きだったんですが、あれは実際何て歌ってたんだろうか…いつもちゃんと細部まで聴こうと思っていたけど結局出来なかった、、、

 

『As a Sugar』を聴くたびに思い出す、シュガー・レイ・ロビンソンの話、やっぱり好きです。彼を形容した"Sweet as sugar"という言葉、痛みとか過酷な状況を"砂糖のように甘い"って持っていく表現にはとても「SKY-HIのこれまでの生き様」みたいなものを感じます。『New Verse』を聴いてからだと尚更。

 

『Turn Up』の数十秒ほど無音になるところ、息をするのも躊躇うほどの緊張感があって、微動だに出来なかった。出来なかったけど、そのヒリヒリする瞬間があってからの高速ラップは本当に痺れたし、『Dystopia』の階段を降りながらのアカペラもめちゃくちゃ良かった。

“皮肉に嘲笑う からかう その真向かいからラブを歌う”〜『何様』、本当に圧巻でした。SKY-HIとSFと照明さんのその仕事っぷり、本当に痺れた、、、

 

『Role Playing Soldier』『Chit-Chit-Chat』『23:59』『Blame It On Me』『White Lily』『Blue Monday』のBFQとのダンスパート、ああこれは初見でもがっつり心持ってかれるやつだなと思います。スクリーンに映る映像含め、あんなの見せられたら一瞬で持ってかれる。

SKY-HIのライブって、初めて観た人が絶対ファンになるその要素が多すぎるというか、だってあんなの他ではそう容易く観られるものではないしょ、、、唯一無二と言われるその所以が多すぎる。

 

 

『Name Tag』のあの照明とドラム始まりがかっっっっっこよすぎて、SKY-HIが叫ぶ「お前の目に映る俺は アイドルか?ラッパーか?ポップスターか?興味もねぇ俺は俺だ」に痺れて、この曲のSFとSKY-HIは本当に無敵。フルバンドアレンジかっこよすぎる。

 

『Walking On Water』は同じ曲で芯は真っ直ぐブレないのに、WELIVEツアー、MWツアーで観たそのどれとも違って、でもJAPRISONツアーで観たその演出が一番好きでした。JAPRISONの曲+この曲で、SKY-HIがどう戦って、ひっくり返して、監獄を抜け出してきたのか、想像を絶するその色々を思って、痛さと力強さに見入ってしまうゾーンでした。

 

第一部のラストの「ああなんて素晴らしい世界だ、ってさ」の言葉でステージからいなくなるSKY-HIを見届けたあと、フッと肩の力が抜けてセンテンスに突入するその感じ、今自分はライブを観ているのか、はたまたなにか物語の中に入り込んでしまっているのかと思うほど緩急すんごい。

 

 

第二部突入後は一転して踊りまくれるゾーンで、SKY-HIとSFはもう無敵&無敵。もう、さながら無限エレクトリカルパレードかと思っちゃう。

 

「カウントダウンSKY-HI」のその1曲1曲に会場中の人みんなそれぞれ思い出があるんだろうなぁと思いながら、『カミツレベルベット』がこのゾーンに組み込まれているということに、「今」のSKY-HIを感じました。『New Verse』へ続く『カミツレベルベット』はなんだか世代交代というか、もちろん良い意味でなんだけど、そういうものを感じて、堪らなく良かった。

 

『New Verse』前のMCを聴いて、この曲がどれだけSKY-HI自身を救って、今までとこれからを前向きに感じさせてくれた曲なのか、いつもグッときてしまうシーンでした。

「音楽は時に、どんな身近な人よりも近い距離にいてくれる存在」

という話と、

「自分を見つめ直して、自分の奥底にある自分の話を聞いてあげて、俺は何を考えてたのかって、嫌な部分ともドロドロしたものとも向き合って、その結果、自分のことがいとおしく思えた」

というニュアンスの話、それを聞いてから観る『New Verse』は本当、突き刺さりすぎて痛かったです。痛くて痛くて、でもこんなにも大きな愛を感じる曲はないなと、思いました。

 

何が息苦しいのかって、考えるとたぶんわたしは、自分のこともそれ以外のいろいろにも、「許せない」と思ってしまうその多さなんだろうなと思います。自分の常識は人の常識ではないとはよく言うけど、そんなの頭ではわかってはいるけど、結局どこか腑に落ちなくて、でもまぁ仕方ないと言い聞かせて斜に構えて余裕なフリをして、なんとなくやり過ごすから息苦しいんだろうなと、最近思っている気がする。そう思っているということに気付けたまずは第一ステップ、という具合だけど、深層心理みたいなものに気付かせてくれたこのツアーと『New Verse』には本当に感謝だなと。

 

名古屋公演だったか、『New Verse』前に「毎日に漠然とした憂鬱さを感じている人がいるなら、そういう人達のために、歌わせてください」というような話をしてくれて、それがとてもうれしくて、SKY-HIを救ったこの曲は、自分の話でもあるんだなって、思ってもいいんだなって、うれしかったです。

 

本編ラスト『I Think, I Sing, I Say』、『JAPRISON』ツアーでこの曲がラストって初日はすごく驚いたけれど、最高のラスト曲だったんだなと納得しました。「What a Wonderful World!!」と言えるための「どうやらこの世界は君が思っているよりも優しい」だったんだなって、私は私なりに思っています。

夏?秋?からSALUとアジア各国を周るツアーを予感させる、韓国のラッパー、Reddyとの曲でもあって、そんなことを考えているとこのツアーの終幕は、単なるSFとSKY-HIとのしばしのお別れを寂しがるものでは全くなくて、次のフェーズへ進むためのひとまずの、この章の完結なんだなと感じます。

2年前に「日本武道館公演はゴールじゃない」と言っていたけど、そのいくつ目かの意味が今になってわかったような気がする。幕開け!

まじでSKY-HIは少年漫画の主人公だなと、思った昨夜のツアー千秋楽でした。

 

終演後のスクリーンに浮かぶ「LIVE YOUR LIFE」の文字、その監獄を抜け出して先へ進むSKY-HIと、その最強の仲間たちSUPER FLYERSと、関わる人達と、そしてリスナーやファンそれぞれへ向けた「JAPRISON」ツアー最高のメッセージだなと、改めて思います。

 

SKY-HIとSFとの集大成且つ、今後へのワクワクを目一杯感じられた最強のツアーでした。今までのライブも大切に記憶に残して、でもこんなにも人に語りたくなるショーは今まで他に無かったです。本当に良いツアーでした。

 

 

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SKY-HI #JAPRISON ツアー、この世界は君が思っているよりも優しくて、素晴らしい世界でした。

SKY-HI TOUR 2019 The JAPRISON

2019.4.30 (Tue) @中野サンプラザ

 

ツアーファイナル!千!秋!楽!

 

 

とんでもないものを観ました。いつだって今が一番良いと思えるライブをしてくれるからいつも言っているような気がするけれど、確かにとんでもないものをこの目で観ました。

始まる前までは、SKY-HIとSFとのライブは暫く観られないんだと思うとちょっとしんみりしちゃったけれど、終わってみれば楽しさと期待としあわせな気持ちでいっぱいです。生きててよかった。してやられたりのエンドレスリピートです。

 

 

初日公演から今日を入れて8公演、休日に満を持して観に行ったライブも、居ても立っても居られなくなって当日突然思い立って行ってしまったライブも、ちょっとメンタルがやられている中観たライブも、楽しくて仕方がない気持ちのまま観たライブも、どれも全部最高に熱くてたのしくて、鼻の奥がツンとしました。

 

 

自由ってなんだ、正義ってなんだ、弱さってなんだ、赦すってなんだ、赦されるってなんだ、見つめ直すってなんだ、何が辛いんだ、そもそも自分って何なんだ、いつも難しく考えすぎるとやっぱり難しくて、


でも難しく考えるから難しくて、何かを考えるそのたびに、これもありじゃない?良いんじゃない?って色んな選択肢を提示してくれる音楽に助けられています。
理屈よりも、目の前にある良質な音楽に浸って心と身体が震える、そんな瞬間が何かの行動への活力になって、なんだか息苦しいなと思ってしまう日常のスパイスになって、誰かの毎日を、私自身の毎日を、弱くても脆くてもいいじゃんと肯定されたような気持ちになりました。弱さを認めて、いとおしいと思える、その作業はとても痛い。けど、痛ければ痛いほどドロドロが剥がれて強い。

SKY-HIの話であって、SFの話であって、そこに関わる人の話であって、その場に居る誰かの話であって、且つ私の話、

「JAPRISON」というアルバムの「What a Wonderful World」に込められた意味は、初めから終わりまで、エンドロールのその後まで、しっかり私なりに受け取りました。


何度観ても微動だにできない第一部、アルバムJAPRISONの世界観、

『What a Wonderful World!!』の6/8拍子→『Shed Luster』への繋ぎ、『Shed Luster pt.2』から『What a Wonderful World!!』へ戻るところ、SKY-HIのライブで観た曲の繋ぎランキング暫定1位。これぞ合法的トリップ。多幸感という表現はこういうときになら使えるのかもしれないです。


先日MVが公開された『Role Playing Soldier』

 

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見た目や第一印象だけで"正しい" "間違い" を定義してしまう危うさを聴きやすくポップに、見やすくキュートに、「このキャラかわいい」がその入りであってもきっと感じるものがあるというか、考えさせてくれるのは本当に素敵だと思うの。だし、わたしは考えたい。

『Doppelgänger』も『Blue Monday』も、JAPRISONの曲は全部、このツアーで視覚的な情報がグッと入ってきて堪らない。このアルバムで伝えたかったSKY-HI氏の思い、頭の中に何があったのかとか、感じられるのは、それはそれはうれしくてワクワクしました。

 

そしてこのツアー、まじで照明から来る効果が半端なくてすごい。名古屋公演で照明さんの仕事を少し見れたけど、素人からしたら人間業とは思えないんだけど、人の手で作られているんだなって感動しました。

 

第一部終了間際のSKY-HI氏の「ああなんて素晴らしい世界なんだってさ」には、SKY-HIが経験してきた死にたくなるほどクソみたいな世界の話と、でも音楽を届け続けてくれたからこうして存在している今と、そんな思いを想像してたまんなかった。とてもじゃないけどこれが綺麗事だなんて思えなくて、たまんなかったです。

 

作り込まれすぎたセンテンスと、そのあとのSUPER FLYERSの紹介、めちゃくちゃにかっこいい。無敵感がすごい。ALL WE DO IS WINです本当に。

 

開演前にロビーでMummy-D氏をお見かけしました、DJ Jr.氏を紹介するその場面の「前後 前後 前後 右手に2台のターンテーブル」はRHYMESTERの『ライムスターイズインザハウス』の「前後 前後 前後 神の腕が産み出す言語』から来ているかと思うのですが、もう、そんなの、グッときちゃうじゃないですか、しないわけにはいかないじゃないですか。

そういえば以前Dさんブログに載ってましたよねもしかして伏線だったんですか、、、くぅ、、、

 

 

その後の「カウントダウンSKY-HI」ゾーンも、何回も観てたら少し慣れてきてしまったけど、10曲止まらずに20分ってすごすぎないですか。踊ってラップしてとんでもないロングトーン響かせて、もうすごすぎじゃないですか、思わず語彙を失う最高しか言えない。

 

その1曲1曲に色んな思い出を重ねて、初めて観て度肝を抜かれたフルバンドのライブはZepp名古屋でのRLツアー追加公演ツアーだったなとか、あのときはライブハウスだったけど、その数年後に日本武道館で観たカミツレベルベットの音源は今聴いても泣きそうになるなとか、カミツレはどんなときもいつでもどんなシチュエーションでも側で味方してくれたなとか、

Limoのこのアレンジは去年の豊洲公演のアンコールで終電間に合わなくて途中で抜けちゃったからこうやってまた歌ってくれて出会えて幸せだなとか、曲ごとに言い出したらキリがないほどの思い出でいっぱいです。このツアーでこういう形でその10曲を聴けてよかったですありがとうございます。

 

 

余談ですが、今日のカミツレベルベットでいじられていたバース全被せCreepy Nuts Tシャツ少年の横にいたお父様らしき方のTシャツはリップスライムだったことを報告しておきます、なんて親子なんだ!!!!!!笑

わたしもFGパーカー着てSKY-HI観に行って「FGじゃねぇ」って言われたい平成でした。

 

 

カウントダウンSKY-HIが終わって、ああ今日も大好きな『New Verse』が来ちゃうな、寂しいな、もうすぐ終わりだななんてしんみりしようとしたところで

 

「ここまでは今までの俺、ここからはこれからの俺を届けようかな」

 

「これからの俺というか、これからの俺たち

そう言って『RAP GAME』のイントロが流れてSALUくんが呼び込まれたところから正直記憶が曖昧です、こんな現実あるのかと思って今でもちょっと信じがたい。情報量多すぎズルい。

 

『RAP GAME Remix』についてはここに書き尽くしましたが、

 

pikopiko99.hatenablog.com

 

いつかライブで聴ける日はくるのかな、フェスかな、まさかツアーでは聴けないだろうななんて思っていたのに、聴けた、しかもSALUくんもいる、アジアツアー?アルバムも?なんだこれ最高。

 

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動画2つ並べるとサムネイルの画像だけでもう、黒のSKY-HIと白のSALU、ブレないなぁ、、、

 

 

『RAP GAME Remix』で大好きなバース、

スポットライトの瞬き 浴びる度 見える闇

センター街 サンライズ 影から逃げる Stepper's Delight

 

いろいろ考えましたが、闇と光が共存するSKY-HIだからこそ、その光がとても美しく見えて、“ステッパーズディライト”のワードがこんなにも楽しく聞こえるのは、わたしは久しぶりでした。ありがとうございます。

 

“世界で俺は俺だけだしな”、そこでマイクを客席に向けてくれたのもうれしかった、全力で言ったよ、苦しいのか楽しいのかよくわからなくなるほど胸がぎゅってなりました。

 

 

 

考えてみれば、開演前に流れていたアジアのかっこいい曲も、SALUくんとの曲が多かったのも、そういうことだったんだなって、理解できました、「すべて決まっていた」んですね最高。

 

昔の話もいい けどチラ見でGo信号はキミドリ

軽くて重い足取り イニシャルS 空は広い

 

イニシャルSのSKY-HIとSALUが色んな空の下で、やりたかった音楽を、ライブを、たくさんの人へ届けてくれるのを楽しみにしてます。

 

 

続く『New Verse』は今日が一番響いたな、RAP GAMEとNew Verseをライブで続けて聴いてみたいなんて思ってはいましたが、まさかこんな形で聴けるだなんて夢にも思ってなかったです。曲に順位付けたくないけど大好きで大切で一生わたしの味方です。

 

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ライブ中にSKY-HI氏が言っていたSALUくんが「日高くんはアイドル崩れのJ-POP野郎なんかじゃないです」はこのMVでも再現(?)されていてグッときちゃう。

 

 

 

『Marble』からラスト『I Think, I Sing, I Say』へ続く「どうやらこの世界は君が思っているよりも優しいんだよ」の言葉にはSKY-HIの実体験から来るその力をひしひしと感じて、優しくて強くて暖かくて、曲に体温を感じて、ほんっとに、あったかいな。

 

 

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『Marble』の世界観はこのツアーで更に暖かくなっていてとても良かった、めちゃくちゃ良い曲なのにこのツアーで更に距離が縮まった感じがします。

 

 

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いつもしんみりしてしまっていたSFの皆さんが捌けていくそのシーンは、今日に限っては寂しくなくて、むしろポジティブが占める割合がとても多くて、また会えるかな会いたいなって、その思いに尽きます。

フルバンドで観るSKY-HIのライブはそれはそれは無敵で、本当に愛でいっぱいのファミリーバンドです。

 

 

 

ツアーファイナルがこんなにもハッピーに終わるなんて、このツアーが始まったときは思いもしなかったです、めちゃくちゃ幸せ。

 

いろいろ書き残しておきたい思いはまだまだ湧き出てきますが、

 

 

「What a Wonderful World」は確かにあの瞬間、皮肉なんて感じられなくて、とんでもなく暖かい世界でしたありがとう。

 

ありがとう大好きな音楽!!!!!音楽が好きでよかった、その音楽がSKY-HIでよかった、いつでも全力で味方をしてくれる音楽に出会えてよかったです。

 

 

The JAPRISON Tour、どこを切り取っても最っっっ高の瞬間続きでした。

 

 

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『SKY-HI / Role Playing Soldier (prod. starRo)』から考える「○○なんだから」の話

 

SKY-HIが昨年12月にリリースしたアルバム『JAPRISON』に収録されている『Role Playing Soldier』のMVが公開されました。

 

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以下YouTubeの概要欄より

from Album "JAPRISON" :

avex.lnk.to

Role Playing Soldier Lyrics : SKY-HI / Music:SKY-HI, starRo

Produced by starRo

Recording Engineer : SHIMI from BUZZER BEATS (D.O.C. / NEW WORLD PRODUCTIONS INC.) Recording Studio : NEW WORLD STUDIO shibuya

Mixing Engineer : starRo

starRo by the courtesy of TOY'S FACTORY INC. / MIYA TERRACE

 

-Music Video-

Director & Editor : Sou Ootsuki

Pixel Art : Ultimate Pixel Crew (APO・Motocross Saito・Setamo)

Animator : Yosuke Tani

 

ドット絵の世界観まじすごい、、くわしいことわかんないけどすんごい緻密すんごい、、Ultimate Pixel Crewの皆さんのことちょっとあとで調べてみようピクセルアートすごい

 

 

www.oricon.co.jp

 

私がJAPRISONを聴いてツアーThe JAPRISONで観て、今日MVを観てどんどんこの曲が立体的になっていく過程で思うのは、

「見た目や第一印象で正しさや悪を決めつけるのは危うい、ということをポップに考えさせてくれる且つ“わかる人にだけわかってもらえればいい”というものはこの曲には無いな」

ということ、かな、現時点では。

 

RPGアニメ風に展開されていくこのMV、この曲は「勇者」とその敵「モンスター」その両方の気持ちを歌ってくれていて

 

「勇者」の

こき使ったり
金を奪ったり
通りすがりのモンスターをしばいたり
今この時も涼しい部屋で一人コントロールしてるお前のせいで俺はこの通り

 

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や、

 

モンスターの

本当のところ世界征服
なんて興味ない至ってマイペース
とか言や仲間からハブか
あの日に来た真っ赤な札
嫁や子どもの無事を祈って今日も牙を剥くんだ

 

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この「勇者なんだからこうあるべき」「モンスターなんだからこうあるべき」という当たり前に思いがちな考えを改めさせてくれる、そんなラインが印象的です。

 

SKY-HIは18.19歳くらいからクラブでマイクを握って、「アイドルがクラブ来やがって」というよそ者扱いと、やっと認められてきた頃にポップスシーンからは「ラップでしょ?」みたいなよそ者扱いを受けて、その両方からの偏見をひっくり返してはまた今も新たな偏見にぶつかって、それをひっくり返し続けている存在、まるで永遠オセロみたいな人生を送る、そんな人が歌うこの曲を聴いて思ったことがあって

 

わたしが学生の頃からずっと考えては腑に落ちなかった
「不良と呼ばれている生徒がたまに学校に来るとそれだけで先生に褒められる」

「ずっとまじめに頑張ってきた子はテストで100点を取ってもそれが当たり前だと周りに思われがち」

「大人になって丸くなったと言われる人は、社会貢献をするとそれを美しい物語のごとくメディアで褒め称えられる」

どう考えてもやっぱり納得できなくて、でもそれは一方だけの気持ちを考えていたからだったのかもしれない、その人にはその人の生活があって、愛する人がいて、愛されている存在で、自分と環境や考えの違う人の気持ちなんて自分には考え付かなかったからなのかもしれない、そう思うと少し腑に落ちた気持ちになる。

 


○○なんだからこうしなきゃいけない
○○なんだからこうであるべき
○○なんだからこれはしちゃいけない
○○なんだからこんなこと思ってはいけない

○○だからよく知らないけど叩いていい

 

無意識のうちに口に出す「○○なんだから」の危うさったらないよねと。

 

女の子なんだから、男の子なんだから、お兄ちゃんなんだから、お母さんなんだから、大人なんだから、子供なんだから、芸能人なんだから、

こんなこと言っちゃいけない、思っちゃいけない、これはしてもいい、これはだめ、

世の中に溢れているそういう固定概念なんてクソだなと自分の偏った考えを悔い改めたりする。

 


先日のライブでSKY-HIがMCで話していた「俺も人間なんだと思った」がとても響いて、ああそうなんだなと。どう考えても納得のいかなかった「○○なんだから」という息苦しさから抜け出す手がかりになるカギを手渡されたような気持ちになりました。音楽ってすごくないですか。

 

「正しさ」ほど曖昧で定義がしにくいものはないと思っていて、誰かの正しさは誰かにとっての悪だったりして、自分の常識は誰かの非常識で、そんなことを延々考えているとちょっと頭がパンクしそうになる、でも一つ言えるのは相手が嫌がることはしちゃいけないなということかなと最近は思えるようになった気がします。言葉にするのは簡単だけど行動に移すのはとても難しい。

 

音楽は最高のコミュニケーション術だとSKY-HI氏は言っていたけど本当にそうだと思います。家族、友達、恋人、どれだけ身近な人に話しても納得のいく答えが見つからないとき、大好きな音楽は自分の味方になってくれるし、自分と向き合わせてくれる存在ですわたしにとっては。音楽をたのしむときは上も下もない、フラットな気持ちになれます。

 

一見するとコミカルに思えるこの曲、とても奥が深い。その入口が「このMVかわいい」からでもいいところが良い。どんな難しい事柄でもまずは考えるきっかけをくれる音楽はいつもわたしの味方です。 

 

ありがとう大好きな音楽ーーーー!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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SALU / RAP GAME ( SKY-HI Remix ) の話

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昨日18:00にSKY-HIのYoutubeのプライベートアカウント

 

www.youtube.com

 

に上がったこの曲、聴けば聴くほど良くてたまらなくてとてもじゃないけどTwitterの140字じゃ収まりがつかないのでブログに残しておきます。

 

 

 

SALU / RAP GAME ( SKY-HI Remix )

 

Movie

Directed By Tweli G (ForTune Farm)

Lighting By Kenji (ForTune Farm)

Produce By KLOOZ (ForTune Farm)

 

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SALUの「RAP GAME」

 

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のSKY-HI Remix、ラップミュージックを聴いて大人への階段をぴょこぴょこ登ってきたわたしにも堪らないポイントがたっっっっっくさんあって、でもそれはリアルタイムで感じたものではなくて、自分があと5.6年早く生まれていて日本語ラップおじさんだったならばもっと同じ温度感で感じるものが多くあったのかもしれないことに関してはとてもうらやましくもあり、でも後追いでもこんなにたのしい。良すぎるのです。でもきっと、どこがなんの曲からなのかだなんて、そういう楽しみ方だけじゃなくて純粋に今のSKY-HIのラップのテンション感が最高に良くて最高&最高。

 

 

概要欄にありがたくもリリックが上がっていたので不躾ながら引用

 

NORIKIYO、SEEDAGEEK、BES…KREVA

LootaやVitoは昔から凄ぇんだ ブエノスじゃZeusが守ってくれた

今I Got a 直下型 No.1 プレーヤー (※①)

 

スポットライトの瞬き 浴びる度 見える闇

センター街 サンライズ 影から逃げる Stepper's Delight (※②)

 

叩かれても折れない刃 何度トライしても飛べない谷間

1つバース書くたび越えた気がした 世界で俺は俺だけだしな(※③)

 

昔の話もいい けどチラ見でGo信号はキミドリ(※④)

軽くて重い足取り イニシャルS 空は広い

 

 

 

※① 人間発電所 / BUDDHA BRAND

 

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CQバースの

「I got 直下型ブレンバスター まじヤバッ」

 

からの引用だと思われるこのライン、

話は脱線しますがそういえばSKY-HIは2017年のRAGツアーでのダンジョンメドレーで人間発電所使ってた。(めちゃくちゃ良かった)

さらに話は脱線しますが「直下型ブレンバスター」ってなんなんだと思って検索したことがあるのですが、どうやらこういうことらしかった。プロレス技で、日本名は「脳天砕き」

 

ja.wikipedia.org

 

ブエノスじゃZeusが守ってくれた、の話は既出なのかな。。

 

 

※② STEPPER'S DELIGHT / RIP SLYME

 

youtu.be

 

まずもって大好きなリップスライム、いつかSKY-HIの詞にリップが出てくることを心待ちにしていました。

 

 

 

と、一聴したときは思っていたのですが、よくよく落ち着いて考えてみれば、リップの現状だけを連想するラインではないのでは、と。

 

 

 

ぱっと見でリップの話に限った話だと思うのは少し危険かなと思っていたのだけど、これは日高氏が身を置いている業界の話もあるのでは。

芸能界に身を置いたことはもちろん無いので推測ですが、キラキラした業界に見えるけれどその分、想像を絶する息苦しさとか嫌なこととかたっくさんあるのだと察します。スポットライトを浴びるたびに見える闇。

結果としてリップの現状の話にももちろん思えるのはしぬほどリップのファンなのでそれは確かに。でも、SKY-HIはこのラインに、ショービズの息苦しさと、自身がラップを始めたころを思い出して振り返って、リップスライム(や他のラッパーの方たち)へのリスペクトを込めているのかなと思うと素敵すぎる。

 

 

※③ AREA AREA / OZROSAURUS

 

open.spotify.com

 

「宇宙で俺は俺だけだしな」

 

からの引用、「世界で俺は俺だけだしな」

 

SKY-HIがここ引用するのは2016年リリースのSALUとのアルバム「Say Hello to My Minions」から「Say Hello to My Minions」の中の

「宇宙で俺は俺だけだし I'm so fly」

に続き2度め?かな?SALUの曲のリミックスで再びここ引用するのグッときた。

 

 

Say Hello to My Minions

Say Hello to My Minions

  • SKY-HI×SALU
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

※④ キミドリ

 

キミドリは有名な曲以外あんまり通ってこなかったので音源も持ってないしこれがなにかの曲のラインからの引用なのかはちょっとわかんないんだけど、

 

open.spotify.com

 

この曲の

 

「人のふりを見て我が身をなおすなんて

てめぇ見ずして我が身なんてなおせないから」

 

がとても好きです。

 

 

昔の話もいい けどチラ見でGo信号はキミドリ

軽くて重い足取り イニシャルS 空は広い

 

 

(「イニシャルS 空は広い」は聴いてしばらくは「イニシャルはS まるでSuperMan」の曲のかなとか思ったけど憶測でしかないのでちょっとわかんなかった、、、)

 

 

 

 

 

 

先人へのリスペクトを込めて、でも確実に未来を見据えて、世界を見ている、そんなSKY-HIの素敵なRemixでした。映像もさ、PCからだと4kでみれるの。ライティングもめちゃくちゃ素敵。にしてもこのSKY-HIのラップのテンション感、良いなぁ。ライブで聴きたいな、と思いながらまじで尋常じゃなく100回以上聴いている土曜のよるです。めちゃくちゃたのしいですありがとうございます。

 

 

 

 

 

SKY-HI #JAPRISON ツアー、ちょっと本当にみんな観たほうがいいと思うんですがの話⑥

SKY-HI TOUR 2019 The JAPRISON

2019.4.7 (Sun) @名古屋国際会議場センチュリーホール

 

 

 

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今日はなんていうか本当、込み上げてくる幸せの感情が尋常ではなくて、このツアー自体の緻密に組まれた構成と演出と演奏と照明と、なによりSKY-HI氏の【ライブ力】が爆発していて、最高にイケてるフロントマンで、そこに重なるSFの圧倒的な演奏と、ステージとオーディエンスとの意思疎通、とても力を貰った気持ちです。難しいことは抜きにしてめちゃくちゃたのしかった。こんなに楽しいことなかなか経験できないよ本当。

 

以下ネタバレありです

 

 

 

 

 

 

 

今日からJ-WAVEで始まったSKY-HIナビゲーターの新番組「IMASIA」とっっっっっっても良かったです。ジングルからかっこいい。J-WAVEでSKY-HIの番組のジングル聴けるのめちゃくちゃうれしい。

プレイリストを聴きながら気づいたんだけど、これ、開場中にかかってる曲たち数曲ある、、、!

「IMASIA」は「I'm Asian」の意味もあると話をされてたけど、もちろんSKY-HI含めかっこいいアジアのラッパーはたくさんいるよねそうだよねとなりました。この番組の行方がめちゃくちゃたのしみです。

 

 

open.spotify.com

 

 

 

今日は1階席のずいぶん後ろ、PAさん照明さんのすぐ横だったんだけど、ここぞとばかりに照明さんのお仕事っぷりを見れて本当良かった。めちゃくちゃ指動いてて本当神業だった、、、すごかった、、、

 

ホールツアーは後ろや2階席に行けば行くほどきっとライティングが綺麗に見えて、今日なんて本当に感嘆の連続だった、このツアーを語るうえで絶対に外せない感のある照明、本当にすごかった。何回行っても新発見の連続だから何度でも観たい。以下、今日とても感動したライティングの数々

 

・『Doppelgänger』のSKY-HIが立ち上がってラップするときに左右に映る影、ドッペルゲンガーだから、そういうことか、、、!ってなってクゥっとなった。

 

・『WWW!!』2回目のときだったかな、、ちょっと曖昧だけど、「カギは手の中」のところでまっすぐ伸びた光を手で掴んだところ、綺麗すぎてみとれてしまった

 

『Paradise Has No Border Remix』(だったかワンナイトブギーだったか…)で色とりどりの光がこちらに向かってくるところめちゃくちゃ上がった

 

 

はぁ本当よかった痺れた、、、

 

 

 

 

 

 

 

『Blue Monday』のダンスがとても好きなんだけど、キョンシーのジャンプみたいなところが特に。あと電車のところ、いつもタクさんが電車のドアの窓のところに透けて見えてすごく良い、、、すごく和む、、、

 

スクリーンを使った演出すごい好きだなぁ

 

 

 

 

 

第二部のゾーンは今日特に何か神掛かった、いや、俺の後ろに神が立ってる感がすごくてあれは絶対なにか舞い降りてたし客席もなにかただならぬパワーで満ち溢れてた。

 

『One Night  Boogie』のマイケルオマージュもといものまねの「I Think I Wanna Rock!」のシャウトもすごくて、『Snatchaway』の最後のところとか凄まじく声の伸びが綺麗で、

 

今日の『カミツレベルベット』はなんだかここ最近聴いたカミツレの中で一番心にクるものがあったな、鳴り止まない拍手と止まらない演奏、終わってほしくないしこのまま続くのではないかと思うほどの熱量、数時間前を思い出しただけでなんだかたのしすぎて泣きそうになる

 

今まで、カミツレに救ってもらった感情は数知れないんだけど、辛いときに聴くカミツレも、うれしくてたのしいときに聴くカミツレも、なんでもない日常に聴くカミツレも、どれを思い出してもそのときの空気や匂いや温度を側に感じて、とてもいとおしい。カミツレベルベットはたぶんずっと、わたしを救ってくれる曲です。

 

 

『New Verse』もきっとこれからの日常にそうやって寄り添ってくれる曲で、今日は曲前のMCで「漠然とした憂鬱さを感じている人がいるなら、そういう人達のために、歌わせてください」というニュアンスの言葉をくれたのがとても印象的でした。SKY-HIが自分を見つめ直して作った曲、SKY-HIが作ったSKY-HIのための曲が、今日のこのライブを通して、会場中のみんなの曲になる、その瞬間にとてつもない愛を感じました。愛だなぁと思うと同時に、音楽って、SKY-HIの音楽って、人と人を繋ぐすばらしく素敵なコミュニケーションだと、やっぱり今日も思うのです。

 

今日のこのライブのことはずっと忘れないなぁ、と本気で思うライブはあまり多くないんだけど、いろんなミュージシャンのライブを見てきた中で、ずっとこの空気と匂いと感情を、忘れないように脳内の特別なファイルに保存してきたのはここ数年でずば抜けてSKY-HIのライブが多い。JAPRISON名古屋公演もそこに大切にしまっておきます。

 

 

ラストの『 I Think, I Sing, I Say』、昨日ブラック・クランズマンを観たからなのか、今日IMAGIAを聞いたあとだったからか、いつもと感じるものが違って、違ってというか、今までより深くその意味を考えて、いろんな気持ちになったな。

 

話は脱線しますが、ブログのタイトルをずっと「DO THE RIGHT THING」にしていて、それはその映画が大好きだからなんだけど、正しさとは何かってけっきょくやっぱりわかんない、わかんないけど、ずっと考えるべき事柄で、昨日観たブラック・クランズマンは、今を生きるわたしは観て確実に感じるものがあって、「敷居は低く奥は深い」まさにそれで。Do the right thingも大好きだけど、今、人に勧めるならブラッククランズマンだなと、丸屋さんとSKY-HIの記事を読んで私自身も思った次第です。

 

 

 

 

 

残り2公演、行けるのは中野だけになってしまったけれど、噛み締めて噛み締めて、SKY-HIとSFの、このツアーの大団円を目に焼き付ける準備をしたいと思います。本当に良いツアーだな。

 

私はこの時代を生きていてよかったと思わせてくれる素敵な音楽にありがとうーーーーーーーーーーーーーー!

 

 

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SKY-HI #JAPRISON ツアー、ちょっと本当にみんな観たほうがいいと思うんですがの話⑤と、MUSIC FAIRの話

SKY-HI TOUR 2019 The JAPRISON

2019.3.30 (Sat) @ホクト文化ホール

 

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1週間ぶりのThe JAPRISON、毎週末のようにホールツアーを観ている期間だったから、平成の終わりとともにこのツアーの終わりが近づいてるようで急に寂しくなってきたな、、、、

 

毎回終演後にブログに書き残している感想、今日はライブ+どうしてもMUSIC FAIRのことを書いておく所存です。

 

 

 

 

 

以下ネタバレありです

 

といってももはやセットリストとか載せたところでネタバレとは言い難いかんじ。セットリスト順にCDを再生しても、きっとこのツアーは実際に観てみないことには1割も伝わらないのではないかと思うほどに、そのすべてが緻密に計算されていて、だからといって決して予定調和ではない、そこが何度でも観たいと思う大きな要素です。

 

 

 

 

 

最初の1時間、第一部は本当に

「JAPRISON可視化」

の世界で、アルバムの制作段階からこれがくっきりと頭にあったSKY-HIはまじでド級の変態音楽人だと思います。ぐだぐだ言うより観るに越したことはないに尽きる。

 

そのJAPRISONの曲の間に組み込まれている曲たちもまじで良いスパイス。やっぱりライブ映えする曲ばかり。

『As A Sugar』、『Turn Up』、『F-3』あたりはライブでは定番曲という感じはするけど、ホールツアーで聴くこの定番曲は毎年アップデートが繰り返されていて、いつでもそのときが旬、という感じがするのが最高。『As A Sugar』〜『Turn Up』バースに入る前の繋ぎなんてクソかっこいいの本当。なんだあれ(怒)と腹立たしいくらい最高 。

 

『Dystopia』は本当に好き、FREE TOKYOの曲はずっとライブで聴き続けたいなぁ

この曲はリリックに「マイク一つあとは自分自身を I REP」とあるけど、『I REP』のDABOさんヴァース「I REP MYSELF」から来てるのかなとか、「結果やっぱ俺等変わらない」に通ずるものがある「何も変わらないぜ」なのかなとか、勝手な憶測でしかないけど、FREE TOKYOは本当に何度噛んでもずっと味わい深さのあるこのかんじ。アナログ盤で欲しい。本当に欲しい。

 

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『Name Tag』ではバースに入る前、

「お前の目に映る俺はラッパーか?アイドルか?なんでもいいよ俺は俺だ」「興味もねぇ」と言い放つSKY-HIがギラギラかっこいい。その一言で伝わってくる情報量の多さったらない。

そこに続く『Walking On Water』は太くブレない柱はあるんだけれど、WELIVEで観たときともMWツアーで観たときとも違う良さがあってとても良い。

 

歌詞カードには載っていない「square the circle」というライン、「円の正方形化」から、喩えとして「不可能なことを企てる」という意味を持つ言葉だそうなのですが、この曲で初めてその言葉を知ったとき、とても鳥肌が立った記憶があります。

 

 

 

 

そして第二部、

 

『Double Down』への繋ぎ部分の「Go bounce〜」が最高に踊れるやつ。はぁ曲と曲の繋ぎがはちゃめちゃにかっこいいのでSKY-HIはCD音源だけで満足しているという人がいるのなら本当にライブ、観てほしいです。

 

『Paradise Has No Border Remix』はいわずもがなライブ映えすごすぎて一生聴いてられる。これ、SFの演奏で観られるのはこのツアーがとりあえずの最後だというのは本当にさみしいけれど、フェスとかでもしばらくはセットリストに組み込んで欲しいです、、、晴れた夏の日の野外で汗だくでも聴きたい。

 

 

『One Night  Boogie』はイントロのMJオマージュもといモノマネ(?)

 

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おそらくこのライブ動画の0:20〜の「I Think I Wanna Rock!」(なのかな?リスニング力に自信がない)をSKY-HIが声入れてるんだと思うんだけど、音源通りのシャウトをライブでがっつり私が聴けたのは先週の神奈川公演が初めてだった気がするのですが、高音がとても綺麗でこうふんした、、、、、

 

 

20分で10曲メドレーの「カウントダウンSKY-HI」を終えて少しMCを挟んだあとの『New Verse』、5公演目にしてやっと、落ち着いてステージを直視できるようになりました。

 

最後の曲が終わって、SFのメンバーがはけていくところ、最後コーラスのお二人だけが残った時にリズムに乗ってオーディエンスではじめたあのクラップ、すごくグッときた、、、ライブってこういうのが堪らないです、、、

 

ライブが終わって大好きな友達とご飯を食べて、ホテルに帰って「MUSIC FAIR」の動画、観ました。緊張しながらそわそわ一人きりで観ました。

 

 

 

 

大好きなProgress、大好きすぎてドキドキしながら観ましたとても良かったです。SKY-HI氏、高音の伸びがすごい、、、すごい、、、

 

ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった
つまずいている あいつのことを見て
本当はシメシメと思っていた
誰かを許せたり 大切な人を守れたり
いまだ何一つ サマになっていやしない
相変わらず あの日のダメな ぼく

ずっと探していた 理想の自分って
もうちょっとカッコよかったけれど
僕が歩いてきた 日々と道のりを
ほんとは“ジブン”っていうらしい

世界中にあふれているため息と
君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ…
“あと一歩だけ、前に 進もう”

ねぇ ぼくらがユメ見たのって
誰かと同じ色の未来じゃない
誰も知らない世界へ向かっていく勇気を
“ミライ”っていうらしい

世界中にあふれているため息と
君とぼくの甘酸っぱい挫折に捧ぐ…
“あと一歩だけ、前に 進もう”

 『Progress』/ スガシカオ

 

今日のライブで『New Verse』を歌う前に話していたこと、

自分をとことんまで見つめ直して、自分と会話をして、自分の中の膿みたいなものがどんどん出てきた、その結果、自分のことがいとおしくなった

というニュアンスの話、その話のあとに聴いた『New Verse』と、さらにそのあとに聴いた『Progress』に、完全に食らってしまいました。食らいすぎて眠れない。大好きな曲同士の点と点が重なった瞬間の幸せな気持ちはどうにも言葉に表すのが難しい。曲の最後、SKY-HIがガッツポーズをしたところ、ああいうのが素で出るって素敵すぎないですか。。

家に帰ったら落ち着いてリピート再生する所存です。

 

『Chit-Chit-Chat』、良かったなぁ、ファンなので良かったと思うのは当たり前なのかもしれないけど、贔屓目抜きで、あれが初見だったらわたしはすぐに音源を検索してるとおもいます、そうでなくてもちょっと気にし出すとおもいます。土曜の夕方、あんなのテレビから流れてきたら絶対見入っちゃう、そんな素敵さが詰め込まれていますぜったい。ライブ終わってiPhone見たら、友達から画像付きでLINE入ってました。「ゆかちゃんの好きなSKY-HIが出てたよ」と笑。地上波でお茶の間に流れるというのはこういうことなんだなぁ。

 

 

余談ですがKOHHのTシャツを着てトークに挑むSKY-HIはその数週間前にもKOHHのパーカーを着ていました最高

 

 

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ああ、JAPRISONツアーが残りすくなくなってきてしまった、、、、、中野公演を観終えたあとに、どんなことを思うのかなぁと思いながら、毎日を生き抜いていこうとおもいます。

 

 

 

 

SKY-HI #JAPRISON ツアー、ちょっと本当にみんな観たほうがいいと思うんですがの話④

SKY-HI TOUR 2019 The JAPRISON

2019.3.23 (Sat) @神奈川県民ホール

 

 

 

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セルフ働き方改革&業務改善により年度末なのにまさかの余裕が出来たので行けないかと思っていたのに行けた神奈川公演!!!!喜びもひとしお。

 

 

今年はいろんな所に行くたびに、昨年のMWツアーを思い出します。ちょうど去年の今頃は名古屋2days辺りだったかな、桜きれいに咲いてたなとか、来週は広島だったなとか。

 

 


 

 

 

去年書いていたブログの記事を読み直して思い出してクゥーっとなったり。常に「今」が最高パフォーマンスのアーティストからしたら過去のライブって、ちょっと恥ずかしくなったりするものなのかもしれないけれど、個人的にはMWツアーほんっっっとに良かったな好きだなと今でも思います。

 

が!!!!JAPRISONツアーとは!!!!それを!!余裕で!!ひょいっと!!越えて!!行ってしまう!!ほどの!!!ソレで!!!

 

 

今日もめちゃくちゃ良かったぁ…いやホントに良かったぁ…という話をネタバレしまくりながらしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開場中のアレの最後、『運命論』の音がグっと大きくなっていく瞬間、いつも心臓がギュっとなる。

今週のACT A FOOLはSALUがゲストで2016年にリリースされた『Say Hello to My Minions』の話が少し出ていたけれど、あのアルバム当時からずっと事あるごとに聴いてて全く色褪せなくていつもカッッッコイ…ってなる…

すごく好きなのが、このアルバムのSKY-HI氏のリリック中の一人称が全て「俺」統一なところ(たぶんね、たぶん)だったりして。思わずSKY-HIの色んな曲の一人称を調べたりした笑

 

 

 

 

1曲目の『What a Wonderful World!!』から『Shed Luster』への繋ぎが最高すぎるという話(と、主にSKY-HIと星野源の好きなところ共通項についてという話)は散々前回のブログに書いたのですが

 

 

 


 

 

 

 

やっぱり本当にどうにもこうにもここ脳内トリップし過ぎで堪んないのです、、、、これアルバム製作中にすでに頭の中で形になっていたなんてSKY-HI氏、ド変態じゃないですか最高すぎ、、、

 

いやでも本当に、WWW!!〜Shed Lusterのとこ然り、どんどん音が繋がって途切れずに続いていくそのトリップしてしまいそうな空間と『Turn Up』の、観ているこちら側が呼吸さえ躊躇ってしまいそうになるその「間」の使われ方、本当にさすがだなと、このツアー特に思います。

 

そして照明の良さ、こればかりはやっぱり後ろから観る方が良く見えて、ライブでしか味わえない「間」や、照明や、空気の動きだったり、それこそ今日みたいなホールが揺れる(という比喩ではなく本当に笑)とか、やっぱり観ないと、体感しないと分からないと思うのです。

 

 

センテンスも会場毎にテンション感が違ったりしてたのしい。

センテンス後?というかSKY-HI登場からSFを紹介していくところの無敵感、たまんないです。

 

FG大好き人間としては今回やはり

DJ Jr.さんのところの

 

「前後 前後 前後 神の腕が産み出す言語」(by Mummy-D)

をサンプリングしたであろう「前後 前後 前後 右手に2台のターンテーブル

 

が毎度ブチ上がりすぎるのですが、今までのSKY-HIのメジャーデビュー以降の楽曲でどれくらいライムスターみを感じる曲があるだろうと思い返したところ、こんな感じになりました。

 

 

今回のツアー第二部でも演奏されていた『逆転ファンファーレ』の

 

TV Show 紛争に難民
パン齧ってみる午後三時
どうすりゃいい? 教えてガンジー

生きてたって感じしないリアリティ

 

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は、 『グレイゾーン』に入っている『911エブリデイ』という曲の一節

どこか遠い国で起こった大惨事 TVで眺めてる幸せな午後三時 
所詮万事 他人事なのにホントイヤな感じ 
まるでガンジーよりも逆卍 旗に掲げる野蛮人たちの勝ちみたいな 
不吉な時代の暗示感じながら 食べるまずいブランチ

 

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YoutubeのSKY-HIプライベートアカウントで上がった『キョウボウザイ』の

 

右左錆びたシーソー

 

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これも『グレイゾーン』に入っている『グレイゾーン』という曲の

 

危険だ! その錆び付いたシーソー 右も左も危なっかしいぞ 

 

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から来ているというのはラジオとかで言っていたし、

 

最近だと、『FREE TOKYO』から『What are you talking about?』の

 

昔皿洗い 今札束数えらんない

 

 

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は、『耳ヲ貸スベキ』のDさんバース

 

来る日も来る日も皿洗いながら
待つは月末の僅かなギャラ
未払い 洗いざらい 支払い
手にすべき 厚い札束 

 

 

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からだと思う、、、とか

(深読み含めたらもっとあるんですがあまり憶測で物をいわないほうがいいかなとか思ったりするので)

 

これはきっとあの曲のあのバースからだなとか、そういう楽しみかたができるのが本当に楽しいし、もっともっとたくさん知りたいなと思いながら曲を聴いたりライブを観たりするのは本当に楽しい。

 

 

あと、今日のライブは近くにKEN THE 390氏がいらっしゃったのですが、やっぱり『Turn Up』のときばかりはチラリと見てしまって、ケンさん越しに見るSKY-HIのステージはファンから見てもグッとくるものがありました。お二人の関係性ってなんて素敵なのでしょうか。素敵すぎる。(なによりケンさんは最初から最後まで立ち上がってライブをご覧になっていたようでした素敵)

 

 

 

 

 

第二部の『Paradise Has No Border Remix』は音源もとてつもなくアガるのにライブで観ると倍の倍の倍でブチ上がりすぎてテンションが行方不明になります。フルバンドって強い。「SKY-HI!」のところ、きっと回を重ねるごとに会場がひとつになっていくのだろうなぁと思うとたのしすぎて心臓が痛い。最後に日高氏が親指グってしたのめちゃくちゃアガった。無敵感がすごい。

 

 

 

このツアーって、本当にSKY-HIのことを「なんだかいけ好かない」と思っている人が今だにいるのであればそういう人にもなんとしても観てほしいな、もうそういう「いけ好かない」とか思っている場合じゃないレベルなんですよほんと、こんなライブ作れる人って本当に、わたしは他に知らないです。アイドルだとかラッパーだとかそんな肩書きどうでもいいからとにかく観てほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にクソみたいなことが多いです頑張って生きてると。クソだなと思いながら、でもなんとなく笑って楽しい風に過ごしていることに息苦しさ感じたりします。でも、

SKY-HIがステージを去ってステージに映し出される

“LIVE YOUR LIFE”

という文字、わたしは自分が檻を抜け出して外から観ている、そんな気持ちになります。そんな気持ちになる、とてつもなく大きな力をくれるツアーです。

 

なんだか支離滅裂もいいところのブログになってしまったけれど、なんというかやっぱりこのタイミングでSKY-HIのライブ、観たほうがいいと思います本当に。