SKY-HI #JAPRISON ツアー、ちょっと本当にみんな観たほうがいいと思うんですがの話④
SKY-HI TOUR 2019 The JAPRISON
2019.3.23 (Sat) @神奈川県民ホール
セルフ働き方改革&業務改善により年度末なのにまさかの余裕が出来たので行けないかと思っていたのに行けた神奈川公演!!!!喜びもひとしお。
今年はいろんな所に行くたびに、昨年のMWツアーを思い出します。ちょうど去年の今頃は名古屋2days辺りだったかな、桜きれいに咲いてたなとか、来週は広島だったなとか。
去年書いていたブログの記事を読み直して思い出してクゥーっとなったり。常に「今」が最高パフォーマンスのアーティストからしたら過去のライブって、ちょっと恥ずかしくなったりするものなのかもしれないけれど、個人的にはMWツアーほんっっっとに良かったな好きだなと今でも思います。
が!!!!JAPRISONツアーとは!!!!それを!!余裕で!!ひょいっと!!越えて!!行ってしまう!!ほどの!!!ソレで!!!
今日もめちゃくちゃ良かったぁ…いやホントに良かったぁ…という話をネタバレしまくりながらしたいです。
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開場中のアレの最後、『運命論』の音がグっと大きくなっていく瞬間、いつも心臓がギュっとなる。
今週のACT A FOOLはSALUがゲストで2016年にリリースされた『Say Hello to My Minions』の話が少し出ていたけれど、あのアルバム当時からずっと事あるごとに聴いてて全く色褪せなくていつもカッッッコイ…ってなる…
すごく好きなのが、このアルバムのSKY-HI氏のリリック中の一人称が全て「俺」統一なところ(たぶんね、たぶん)だったりして。思わずSKY-HIの色んな曲の一人称を調べたりした笑
1曲目の『What a Wonderful World!!』から『Shed Luster』への繋ぎが最高すぎるという話(と、主にSKY-HIと星野源の好きなところ共通項についてという話)は散々前回のブログに書いたのですが
やっぱり本当にどうにもこうにもここ脳内トリップし過ぎで堪んないのです、、、、これアルバム製作中にすでに頭の中で形になっていたなんてSKY-HI氏、ド変態じゃないですか最高すぎ、、、
いやでも本当に、WWW!!〜Shed Lusterのとこ然り、どんどん音が繋がって途切れずに続いていくそのトリップしてしまいそうな空間と『Turn Up』の、観ているこちら側が呼吸さえ躊躇ってしまいそうになるその「間」の使われ方、本当にさすがだなと、このツアー特に思います。
そして照明の良さ、こればかりはやっぱり後ろから観る方が良く見えて、ライブでしか味わえない「間」や、照明や、空気の動きだったり、それこそ今日みたいなホールが揺れる(という比喩ではなく本当に笑)とか、やっぱり観ないと、体感しないと分からないと思うのです。
センテンスも会場毎にテンション感が違ったりしてたのしい。
センテンス後?というかSKY-HI登場からSFを紹介していくところの無敵感、たまんないです。
FG大好き人間としては今回やはり
DJ Jr.さんのところの
「前後 前後 前後 神の腕が産み出す言語」(by Mummy-D)
をサンプリングしたであろう「前後 前後 前後 右手に2台のターンテーブル」
が毎度ブチ上がりすぎるのですが、今までのSKY-HIのメジャーデビュー以降の楽曲でどれくらいライムスターみを感じる曲があるだろうと思い返したところ、こんな感じになりました。
今回のツアー第二部でも演奏されていた『逆転ファンファーレ』の
TV Show 紛争に難民
パン齧ってみる午後三時
どうすりゃいい? 教えてガンジー生きてたって感じしないリアリティ
は、 『グレイゾーン』に入っている『911エブリデイ』という曲の一節
どこか遠い国で起こった大惨事 TVで眺めてる幸せな午後三時
所詮万事 他人事なのにホントイヤな感じ
まるでガンジーよりも逆卍 旗に掲げる野蛮人たちの勝ちみたいな
不吉な時代の暗示感じながら 食べるまずいブランチ
YoutubeのSKY-HIプライベートアカウントで上がった『キョウボウザイ』の
右左錆びたシーソー
これも『グレイゾーン』に入っている『グレイゾーン』という曲の
危険だ! その錆び付いたシーソー 右も左も危なっかしいぞ
から来ているというのはラジオとかで言っていたし、
最近だと、『FREE TOKYO』から『What are you talking about?』の
昔皿洗い 今札束数えらんない
は、『耳ヲ貸スベキ』のDさんバース
来る日も来る日も皿洗いながら
待つは月末の僅かなギャラ
未払い 洗いざらい 支払い
手にすべき 厚い札束
からだと思う、、、とか
(深読み含めたらもっとあるんですがあまり憶測で物をいわないほうがいいかなとか思ったりするので)
これはきっとあの曲のあのバースからだなとか、そういう楽しみかたができるのが本当に楽しいし、もっともっとたくさん知りたいなと思いながら曲を聴いたりライブを観たりするのは本当に楽しい。
あと、今日のライブは近くにKEN THE 390氏がいらっしゃったのですが、やっぱり『Turn Up』のときばかりはチラリと見てしまって、ケンさん越しに見るSKY-HIのステージはファンから見てもグッとくるものがありました。お二人の関係性ってなんて素敵なのでしょうか。素敵すぎる。(なによりケンさんは最初から最後まで立ち上がってライブをご覧になっていたようでした素敵)
第二部の『Paradise Has No Border Remix』は音源もとてつもなくアガるのにライブで観ると倍の倍の倍でブチ上がりすぎてテンションが行方不明になります。フルバンドって強い。「SKY-HI!」のところ、きっと回を重ねるごとに会場がひとつになっていくのだろうなぁと思うとたのしすぎて心臓が痛い。最後に日高氏が親指グってしたのめちゃくちゃアガった。無敵感がすごい。
このツアーって、本当にSKY-HIのことを「なんだかいけ好かない」と思っている人が今だにいるのであればそういう人にもなんとしても観てほしいな、もうそういう「いけ好かない」とか思っている場合じゃないレベルなんですよほんと、こんなライブ作れる人って本当に、わたしは他に知らないです。アイドルだとかラッパーだとかそんな肩書きどうでもいいからとにかく観てほしいです。
本当にクソみたいなことが多いです頑張って生きてると。クソだなと思いながら、でもなんとなく笑って楽しい風に過ごしていることに息苦しさ感じたりします。でも、
SKY-HIがステージを去ってステージに映し出される
“LIVE YOUR LIFE”
という文字、わたしは自分が檻を抜け出して外から観ている、そんな気持ちになります。そんな気持ちになる、とてつもなく大きな力をくれるツアーです。
なんだか支離滅裂もいいところのブログになってしまったけれど、なんというかやっぱりこのタイミングでSKY-HIのライブ、観たほうがいいと思います本当に。
SKY-HI #JAPRISON ツアー、ちょっと本当にみんな観たほうがいいと思うんですがの話③
SKY-HI TOUR 2019 The JAPRISON
2019.3.1 (Fri) @福岡サンパレス
↑会場裏が海でものすごくわくわくしてしまった
福岡公演ではホールの真ん中の中央席だったからなのか、音が日々アップデートされているからなのか、明らかに今まで行った公演では聴こえてこなかった音が聴こえてきて、「こんな音鳴ってたの?!」という瞬間が何度かあったように思います。
SKY-HIの音楽は、(特にオリジナルアルバムリリース後のツアーでは)ライブを「観ないより観たほうがわかる」→「一度観るだけよりは二度観たほうが楽しい」→「二度観たなら三度」・・・だと感じるので、時間とお金と様々な要因がクリアできれば何回でも観たいなぁと、特にホールツアーでは思うので、2016年から始まったSKY-HIのホールツアーは、年を重ねるごとに観に行く頻度が多くなっていっています。
以下、ネタバレありです
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『What a Wonderful World!!』
初めて映像の全貌がよく見える座席でほんっとうに綺麗でした。前列は前列で贅沢な感じがするしフロア中央の辺りはバランスよく見える感じ、まだ2階席では見れたことがないけれど、どこかの公演は2階席から観てみたいなぁと企てているところです。
『What a Wonderful World!!』から『Shed Luster』への繋ぎ、「I just wanna be me!』と叫ぶところ、やはり鳥肌が立ちます。『Shed Luster pt.2』から『What a Wonderful World!!』へ戻るところの「I just wanna be me!』も含めて、SKY-HIのライブで観た曲の繋ぎランキング暫定1位すぎるここ、、、これぞ合法的トリップ、、、アルバム製作中にはすでにこの構想がバッチリあったのかと思うと本当にもう、、、
個人的には「多幸感」という言葉は容易に使わないようにしている節があるんですが、この繋ぎに関してはまじで一瞬でトリップ状態になれるのでこういうときに使う(使ってもいい)のかもと思ったりして、います。日高氏が星野源さんのライブを観て多幸感に包まれて涙が出るように、きっとSKY-HIの音楽を愛する人は同じように、そうやって、過ぎる幸福を感じているのかなぁと。少なくともわたしはそうですたぶん。
今ツアーの第一部の1時間はわたしは本当にそういう感じがします。ただ楽しいとかキラキラとした世界観ではないけれど、聴いているだけのJAPRISONは観て感じることができるようになって、自分の中で少しモヤが掛かっていたような情景がクリアになって、以降のイヤホン越しのわたしはとても調子がいい。たっまんないね本当。。
『The Story of " J "』
予想外の展開に終わった米朝首脳会談のニュースが連日報道されているこのタイミングで聴いたこの曲、でした。やはりタイミング界の王様感のある日高氏
『Blue Monday』
“あの子の手を掴んだシーンのラスト”の「あの子」とは誰なんだろうと思っていたけど、これはきっと『White Lily』に出てくる「君」のことですね??とライブで観てやっと理解した(という気になっているだけかもしれないまだ)
『Doppelgänger』
“BOSSも言ってた未来はこの手の中”
というリリックはTHA BLUE HERBの『未来は俺等の手の中』から来てると思うんですが、
『Doppelgänger』は本当に詞が良すぎてグサグサくる
“なんっつうかさ大人ってのはもうちょっと立派なもんだと思ってたな”
というのは、大人といわれる年齢になってからというものの常々感じてしまうわけで、でもどうしたって自分は自分なわけで、自分のことは自分でもよくわからないんだけど、最後SKY-HIが歌う
“確かなこと一つあるとしたら / まだ変わらず俺は俺のままだ”
にグサリとくるわけです。この曲は椅子に座りながらラップを始めるけど、“I wanna be I gotta be〜”からのところで、立ち上がってグワッと引き込まれる感じが
去年のRAGツアーで観た『Free Tokyo』の“チェ・ゲバラじゃなく〜”からの爆発的なかっこよさを思い出し非常に好きです。
第一部の1時間が終了し、センテンスをはさんでの第二部
の『One Night Boogie』の途中(誰がなんと言おうと、あくまで曲の途中)の少しだけMCするところ(少しだけの尺ではなかったわらった)、星野源さんのライブを観たという話から始まっていたけど、ここぞとばかりに私は大好きなSKY-HIと星野源に感じる共通項の話をしたいです。
SKY-HIも星野源も、きっとふたりは幼いころから膨大な量のブラックミュージックに触れているんだと思うけれど、それをそのまま形に沿って、(語弊があるかもしれないけど)「きれいに真似する」のではなくて、それをポップミュージックに落とし込んで自分にしかできない音楽にする。それがガッツリお茶の間にハマったのが『SUN』だったのかなぁと思って、そして同時期にSKY-HIがリリースした『カミツレベルベット』もその匂いがして。だからこそ悔しいと、当時言っていたのかなぁと思ったりして。あくまでいちファンのひとりごとではあるんだけど。
べつにこれは余談ではないですが、星野源のライブをめちゃくちゃ久しぶりに観れたのが2016年のロックインジャパン。SKY-HIと同じ出演日で、ド灼熱に観たSKY-HIと夕暮れに観た星野源、そのどちらも今まで観たライブの記憶の中で忘れられないシーンのひとつになっているなぁと今でも思います。
なにはともあれ、JAPRISONツアーもPOP VIRUSツアーもまじで観られるものなら両方観なきゃというライブだと思います。日高さんも言ってたけどPOP VIRUSツアーまじで音が!すごい!かった!
あ、これは余談ですが、これからPOP VIRUSツアー観に行く予定の方にこのブログでネタバレもらい事故させてしまったら申し訳ないのですが、STUTSがドームで一人で立って演奏して、何万人の人があの空間でPUNPEEとの曲(しかも源さんドーム仕様)を聴けるというあの数分間は興奮しすぎてちょっとよくわからない気持ちになりました。
主役不在みたいに感じてしまうことのある日本のミュージックシーンの中でこの先ずっと主役になっていてほしいSKY-HIと星野源。でも、ふたりに音楽的な共通項を感じつつも決してそれは「同じ」ではないところがまた素敵。それぞれのシーンでそれぞれの良さ。
カウントダウンSKY-HIの10曲目が『カミツレベルベット』なわけだけど、「名場面」10曲の中にこの曲が来る意味を考えるとグッと来てしまう。ツアーでは本編最後に歌われることの多い印象だし、SKY-HIの曲を語るうえで必要不可欠だと思っているこのカミツレベルベット、決して引き出しに押し込んでおくのではなくて次のフェーズに進むためにセットリストのこの位置にあるのかなとか考えるとじんわりくるね、、、
『New Verse』のときだったかな、今日の座席位置で観て初めて気づいたんだけど、照明に照らされるSKY-HI氏の上半身の影が客席上手側の壁に映っていて、それはそれはとてつもなくきれいでした。ホールはこういうところもいいなぁ、、あと、今までの公演では周りをよく見れてなかったから気づかなかったんだけど、あつてぃさんこの曲シンセベース(っていうの?機材の名前がよくわかんないけど)だったの?!
『 I Think, I Sing, I Say』を歌う前の少し話をしてくれるところ、
“悩みを友達に言ったら引かれちゃうかも、親に言ったら心配されちゃうかも、恋人に言ったら、兄弟に言ったら、、、”というニュアンスの言葉にいつも心臓を掴まれてしまう。
音楽って家族よりも親友よりも恋人よりも近くにいてくれることが確かにあって、だからこそ辛かったときに聴いていた曲 はその辛かった記憶とともに鮮明に残り続けることがあって玉に瑕だけど、でもやっぱり音楽って究極のコミュニケーション術で、自分と向き合ってくれる大事な存在だなぁと思うわけです。こちらがどんなネガティブな気持ちを持って聴いたって常に肯定してくれる気持ちになれる。
『 I Think, I Sing, I Say』が終わってSUPER FLYERSがどんどん捌けていくところ、
“Time to go.”と言われているような気持ちになってさみしい。さみしいけど悲しくはない、ポジティブな別れというのはこういうことをいうのかもしれないですね。このツアーが終わって、いつかはわからないけどまたSKY-HI & SUPER FLYERSとのライブを観られる日が楽しみです。
1ヶ月ほどツアー観られそうにない期間に突入するので、わたしは今やるべきことを音楽をたのしみながら、繰り返される憂鬱なBlue Mondayをたのしむのみです!!!!かかってこい新年度!
SKY-HI #JAPRISON ツアー、ちょっと本当にみんな観たほうがいいと思うんですがの話②
#JAPRISON ツアー
2019.2.17 (Sun) @富士市文化会館ロゼシアター
「いただきへのはじまり 富士市」
良い、、、好きこういうの、、、
だがしかし見えるシュミレーションを繰り返していた富士山のてっぺんが見えない
でも富士山の存在を感じられただけで満足です。
今日は『The JAPRISON』3公演目、わたしは初日ぶり、
圧倒されまくってしまって見逃したくさいところをちゃんとこの目で、、、っと思っていたのにやはり今日も圧倒されてしまってもう最高だったです。
以下ネタバレありです
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今日は前列だったのでセットの細かいところとか、マイクが拾わない靴のキュッって音とか、あとインスタに上がってた手錠を生で近くて見れてああなってたのかとか引きちぎるとき割と力要りそうだなとか、目が忙しかったです、楽しかった。
開場後にかかってる曲、
今日はめちゃくちゃ早く入ったのでここから聴けました、、、!!!くぅっっってなった
あとこれもたぶんかかってた!!
次行くときは開場中Shazam繋ぎっぱなしにしてあとでプレイリスト作りたいな、、、
開場中の選曲や演出もこだわりのあるライブってやっぱりたまらなく好き
今日はオープニングの1212番が脱走するところのそれ以外の番号をできる限り聞き取ろうと思って、87、1??、755、808、、、、?これツアー終わるまでに意味を突き止めたいけどそもそもそんな意味の込められていない番号だったらどうしよう、いや日高氏に限ってそんなこと、、、(755ってアプリあったよねと思って調べたら「755」って、ホリエモンこと堀江貴文氏が長野刑務所にいたころの囚人番号(称呼番号)らしい。ブラックユーモア。。。!)
ほかの番号も誰かの囚人番号なのかな、、、、、
1曲目の『What a Wonderful World!!』、アルバムを聴いていただけのときは、このタイトル1曲目に持ってくるとかなんて皮肉なのってぶるぶる震えてたけれど、このライブ観たあとに感じるのは皮肉だけではなくて、というかむしろ本当に「なんて素晴らしい世界なんだ」と感じさせてくれる空間があって、うーーーーーんやっぱり文字にすると陳腐に聞こえてしまうけど、、、、
あととにかくスクリーンに映し出される映像がきれい。
「変わらずここは忙しない」に続く語り部分が音源と生の声で重なって聴こえるところ、とても良くて刺さる。
『Shed Luster』につながるあの瞬間も良すぎてニヤけるの抑えきれなかった
『As a Sugar』は「もう何も怖くない」のところ、兼ねてから「間」がオーディエンス人それぞれで、でもSKY-HI氏の今日のあの「間」さすがだった、こういうかんじで聴きたいというのを一番良い形で聴けたかんじ。
『The Story Of"J"』と『F-3』はやっぱり一緒に聴くと深みが増す気がしてる、(RAGツアーでは曲順逆だった?記憶)
『White Lily』はスクリーンに映る映像を見ながら、ああ、、百合の花粉って服に付くとしぶといよねと関係のないことを考えながら、この曲『Blanket』に次ぐ女子人気高そうな曲、、、!『咲けば散るような関係』というワードに、ああなんだか、いくえみ綾の漫画にありそう、、、、!!となった
『Blue Monday』はダンスとスクリーンの映像で、曲が超立体になっててなるほど素敵だった!これ、日曜日に聴くと本当しみるなぁ、、、めちゃくちゃ楽しかった、、、
『Doppelgänger』の「口に蓋して こびり付くよりかは はみ出してくれよ」
というラインがしぬほど好きなんだけど、
『Chit-Chit-Chat』の「口の中に溜めた愚痴」(かな?)も、
『New Verse Remix feat.eill』の「弱音が出る口を塞いで 気がつけば口の中で腐って」も、
ああ全部SKY-HIだ、、、となって堪らない(でもNew Verse Rimixはeillちゃんが歌うとeillちゃんの歌になってて最高)
2度目の『WWW!!』は同じ曲なのに1曲目に聴いたときとは印象がまるで変わって、SKY-HIの表現したかった「素晴らしき世界」へのヒントというか、、(のちに第二部とライブが終わったときくぅぅ、、、ってなった)
あと何曲かあったんだけど、照明の光がまっすぐ何本も降りてくる演出のときに、ちょうど日高さんの手に照明が当たっていて光の球みたいにキラキラ、というよりビカっってしてて心に突き刺さりました何かが確実に。あれは客席の角度によって見えたり見えなかったりするのか、前回は気づかなかっただけなのか、とにかくあれすごかった。
そしてセンテンス、これたぶん何回見ても面白いやつで
初日に見たときにうっすら感じていた既視感らしきものはこれでした笑
(脱走できたかと思って喜んだのもつかの間、見えてきたのは更に更に高い壁だったところ)
余談ですがこのアルバムに入っている『ウワサの真相』がSKY-HI氏がラップを始めるきっかけになったという1曲
さらに余談ですが、この動画のライブを生で観られた少し上の年代の方にめちゃくちゃ嫉妬しますこれほんっっっとうにかっこいいあと5〜6年早く生まれていればと何度指を噛んだことか
話がそれた
センテンス終わり、
『Paradise Has No Border -SKY-HI Remix-』は悠歩さん始まりがかっこよすぎる上にやはりぶち上がってしまって「ノーボダー!ノーボーダー!!!!」楽しすぎるしフルバンドサウンド最高だし日高氏やりたい放題だなという最高のやつでした、スカパラツアー取れたからそれも楽しみ、、、!はぁたのしみ、、、!
思えば「SKY-HIがあの曲をカバーするの観てみたい」「○○と一緒に曲演ってるの観たい」という願望を次々に叶えてくれて本当にリスナー冥利につきるのです
スカパラもそう、金子ノブアキもMIYAVIもKenKenも、SALUとの「ワンマン」ライブ観たい、とか、民生のカバー聴きたい、、いや無理か、、と思いきやSK's Sessionで見れたり、SKY-HIとリップは交わるようできっと交わらない、、と思いきやビバラでぼくりりとの楽園ベイベー聴けたり、思い出し始めたらキリが無いの、本当にSKY-HIのファンになってよかったなぁと「CDTV」もとい笑「カウントダウンSKY-HI」を観た記憶に浸りながら今思いました。
『Blanket』の「Check the Mic〜 Kick the Verse〜」始まりは、
わ、ここでNew Verse来ちゃうの?!?!こちらの心の準備は?!?!という焦りを颯爽と交わされ、MWツアーで大好きだったあの超絶かっこいい繋ぎをまた聴けて最高だなと思いました。
満を持して観る『New Verse』、
そしてそれを聴いたあとに観る『Marble』は、MWツアーで観た『Marble』とはまた違って、音源とも違って、去年のRAGツアーで観た『Marble』とも違って聞こえて、変幻自在でした。もちろん一本筋の通った『Marble』だけど、良い意味でぜんぶぜんぶ違って聴こえるかんじ、とても好きです。New VerseのMVのSALUくんじゃないけど、日高さんはアイドル崩れのJ-POP野郎じゃないですよ本当。
皮肉も愛も酸いも甘いもなんだかいろいろ詰まっているこの「素晴らしき世界」は「君が思っているより優しい」のかな、と。
そういえば、今週末は土曜に星野源のライブを見に行って、日曜日はSKY-HI、なんて贅沢な音楽体験が出来たんだと感激しました。ネガティブなことは大小たくさんあるしもっともっと規模の大きい、「日本ってやつは本当さ、、、」みたいなことだってあるけどさ、日本にはこんなにも素敵なミュージシャンがいるんだから明るいじゃん??と幸せな気持ちになりました。SKY-HIの「JAPANESE RAP IS ON」と星野源の「POP VIRUS」、素敵すぎるやん、、、
贅沢にも星野源とSKY-HIのライブを2日連続で観て、なんだか日常に蔓延るモヤっとした閉塞感とか息苦しさとか、確かにあるけど、あるけど、こんな素敵なミュージシャンが日本にいるのならそんなに暗くならなくていいんじゃないかと思えた週末でした、音楽好きでよかったぁ〜。#JAPRISON #POPVIRUS
— (ユカだよ) (@ppp276) February 17, 2019
SKY-HI #JAPRISON ツアー、ちょっと本当にみんな観たほうがいいと思うんですがの話①
#JAPRISON ツアー
2019.2.3 (Sun) @人見記念講堂
(中学入試と同日…!)
The JAPRISON、それはそれはハードル上げて観ました。だってMWツアー がとんでもない完成度だったしRAGツアー も然り。観終わったあともしかしたらやっぱりMWツアーの方が好きだなってこともありえるかもしれない、いやそんなことないでしょ、みたいなよく分からない自問自答を繰り返しながら2/3を迎えました。
最高でしたごめんなさいありがとうございますやっぱりいつでも最新のツアーが一番かっこいいです。アルバムだって今はJAPRISONが一番好きです。
新譜が一番かっこいいといつも思わせてくれるミュージシャンって私はそんなに無くて、どうしても思い入れのある曲を聴くとテンション上がりがち。だけれど、SKY-HIに関しては新譜がめちゃくちゃかっこいい。もちろん過去の曲にも大好きなものはたくさんあるけど、新譜が一番かっこよくて一番好きです。
あれこれごちゃごちゃ言うつもりは無かったけどやっぱり良いライブを見たあとは文字に残しておきたいので今年もブログ書き残そうと思います。
以下ネタバレありです
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今回の会場中のそれはRadio Marbleではなくて刑務官(?)のホワイトとジョーンズがユーモアたっぷりに非常口の説明とグッズ宣伝(だけではないけど笑)を数分に1度→色んな曲流れる→ホワイト&ジョーンズ→再び曲流れる
の流れでした楽しかった!年々クオリティが上がってくのすごい笑
流れてた曲(のうちSKY-HIの曲以外)で覚えてる数曲
ちょっとあとは思い出せないのでまた次行くときに、、、、
本編はじまったとき興奮しすぎてあんまり思い出せないんですが、「1212番」のSKY-HI氏が脱獄したところから始まったのかな(誕生日?ほかの人の番号はわかんないけど…)
1曲目はアルバムと同じく『What a Wonderful World!!』
“この監獄の世界を抜けた先で会おう”
くぅっ、、、、
この曲、終盤の6/8拍子→『Shed Luster』への繋がりがアルバムで聴いてたときよりライブで観たらとても鳥肌立った…SKY-HIのホールツアー、曲間のアレンジがいちいち良すぎていちいち鳥肌立つ…
ちょっと曲順とかは覚えていられないので思い出した曲のみ……
FREE TOKYO の曲もセットリストに入っていて、フルバンド演奏で聴く『The Story Of "J"』とかめちゃくちゃ良かったあ、、、この曲ライブで聴くとまためちゃくちゃ映えるなぁ、、、
『Role Playing Soldier』
スクリーン上の映像が某RPGの感じでとてもかわいかったです。モンスターの気持ちを歌うSKY-HI氏、やっぱり着眼点が素敵すぎるくないですか
「鬼は外、される鬼もかわいそう」みたいな
「先生だって好きで怒ってるんじゃありません!!!」を生徒に分かりやすく納得いくように説明してくれそう
なこの感じ
「GYAO!CLUB INTIMATE」のエンディングソングの『Chit-Chit-Chat』から『23:59』への流れもめちゃくちゃ良かった、、そういう繋ぎ観たかったーー!!!のドンピシャだった
にしても今ツアーの映像どれも良すぎてライブ中どこ見たらいいかわかんなくなるな、、、
『What a Wonderful World!!』で始まって『What a Wonderful World!!』で終わるパート(獄中パートと脳内で名付けました)
初っ端のWWW!!と、後にまた聴くWWW!!、まるで聞こえ方が違うなぁたまんないなぁ
そしてセンテンス
作り込まれすぎたのしかった、
センテンスあたりで、
あれ、このライブは着席のほうがスッと入ってくるのでは、みたいに思ってた(このときは)曲でノるというよりその世界観とフルバンドの音圧と映像での演出もろもろに圧倒されてしまってわりと静かに、ひとつひとつ自分の中で噛み砕いていきたいと思ってた(このときは)
あ!!!!!センテンス終盤、脱獄SKY-HI登場→SF紹介のときのJr.さんとの
「前、後、前後、前後」のとこ、
ライムスターイズインザハウス、、、、、!!
だったと勝手に解釈をしています
先日のMummy-Dブログ本当に胸が高鳴ったし
ラップ始めたきっかけのMummy-Dに褒めてもらえたって嬉しすぎませんか…😭 https://t.co/Sda5GkkPv6
— SKY-HI(AAA日高光啓) (@SkyHidaka) January 31, 2019
そしてツアーでライムスターリスペクトを感じたりしてとてもグッときてしまった
監獄を抜けたあとのパートはそれまでのヒリヒリするような世界観とは打って変わってひたすらに楽しいパートに突入でした
スカパラのトリビュートのやつ、、、もう、、、なんだこれだった、、、やりたい放題スカイハイ最高にかっこよい曲だった、、、これは早く一緒に演ってるところも観たい、、、、1音目で動悸がした、、、
『カウントダウンSKY-HI』の人気曲10曲ぶっ通し、これ普通に観てたけどここまでほぼ音が止まることなく歌いっぱなしの日高氏ほんとうにどうかしてる、、、、
どんどん新しい曲が増えて、昔リリースした曲がだんだんライブで演奏されなくなっていくのは曲がかわいそうだ、みたいなことを言っていたけどとても愛を感じています、、、曲たちのことを贔屓しないで満遍なく愛してくれる上司、、、生みの親、、、
ここへきて先程感じていた「着席のほうがたのしいかも、、、?」の気持ちはどこかへ行き、ただひたすらに楽しかったです
と同時に、ライブ終盤に差し掛かっているけど『New Verse』がどこでどんなふうに来るのか、わたしはそれをドキドキしながら待っていました、
この曲を聴きに来たと言っても過言ではないほどこの曲が好きです。
ちょうどJAPRISONがリリースされる少し前、仕事もプライベートも何もかもドン底で超つらくて、超とか使っちゃうくらい笑、本当につらくて、
今聴いてる音楽はきっとこの先、曲を聴くたびに今のこの感情を思い出して辛くなるんだろうなぁと思って意識的に音楽を聴かないでおこうとしてみたりしていた頃で、
でも何かに救われたくて縋ったアルバムだったの、わたしはあの期間にこのアルバムを聴いていて本当に良かったなと思うなぁ、と、今は思える
大好きなアルバムの中の一番大好きな『New Verse』はこのツアーでもわたしにはグサグサ痛くて眩しくて、落ち着かなくてそわそわしちゃったなぁ次はちゃんと、まっすぐ前向いて観たいな
本編ラスト曲は『I Think, I Sing, I Say』
まさかだった、くそぅやられたぁ!!!!!だったくそぅ良い曲
曲が終わってSKY-HI以外の仲間たちがどんどん捌けていくところ、なんだかこう、、、文字には表し難い気持ちになったな、、、
このツアー、大切に大切に噛み締めながら自分なりに消化していきたいなと
SKY-HIが表現したかった「JAPRISON」、
まだちょっと感情が迷子で文章が支離滅裂である、、、
いいショウタイムでしたはやくまた観たいです
去年のホールツアーの完成度が高すぎて、そのあとのライブハウスツアーもそうで、だからめちゃくちゃにハードルを上げまくって #JAPRISON 初日を観たけど、SKY-HI氏はいつでも新譜が一番かっこよくて最新のライブが一番良くてそこがとても素敵だなぁとここ最近はとてもおもうわけです感無量!
— (ユカだよ) (@ppp276) 2019年2月3日
現時点で一番好きなSKY-HIのアルバムは #JAPRISON だけど、やっぱりライブで観るとより超立体。このツアー、めちゃくちゃ細かいところまで作り込まれすぎててSKY-HIド変態だなと思いました最高でした。そろそろ本当にホールツアーは観に行ってみた方がいいと思います、と食い気味に人に伝えたいです。
— (ユカだよ) (@ppp276) 2019年2月3日
今年の #RAGツアー 、過去イチ楽しいと思うんですがの話④
#RAGツアー 2018 Round58 静岡!
今年出来たばかりというLIVE ROXY、
とてもすてきな名前、、、
高架下にあっておっきな柱がステージ上に2本、フロアに4本、柱の存在感があるライブハウスって磔磔とかボトムラインとかduoとかのイメージ強かったけどそのどれともまた違ったかんじの箱、すごかった
以下、ネタバレありです
今年の地方のRAGツアーは昨日の静岡含めて4公演観られて、そのどれも全部全部楽しかったなぁ改めて言うことではないかもしれないけれどSKY-HIのラップ大好きなの本当に、だから今年の一際ラップ量の多いツアーは全編通して楽しくて楽しくて堪んなかった、
し、初めてライブ観たときもなんだこの人って思ったけど昨日でさえ当時の何倍も思った感嘆の「なんだこの人」感、ずっとずっと更新され続けて行く「なんだこの人やばい」感
昨日ははじめてFree Tokyoで座りながらラップしてるとこも観られる位置で、チェ・ゲバラじゃなく〜のあの爆発的な格好良さはやはり何物にも代え難く
(開演前に撮ったら光の関係でとても良いかんじ偶然の産物)
SKY-HI氏がアコギ弾くところやっと見えた…し、Bitter Dreamのアレンジ変わってた…!あれとても好き…!初日観たときの何倍もブラッシュアップされてたBitter Dreamでした
ルーパーああなってたんだね…!色んな楽器を録音しながら周るSKY-HIが奥田民生ひとりカンタビレに見えましたあの瞬間
あと今年のRAGツアー、フロアのラップ被せ具合が前年比130%増しくらいで、とてもゾクゾクするやっぱり
そういえばいつぞやのクレバさんワンマンで
「さっきからあの男子、ずっと俺のこと見ないで下向いてラップ全被せしてんの、笑」
みたいなこと言ってたような気がするけどなんだかその空間思い出したというか、いいなぁそういうの
ダンジョンメドレーのブンブンバァ被せもとてもたのしいですありがとう日高氏
ダンジョン曲マンネリ解消win-winメドレーでした 来年…は無いかもしれないけどまた聴きたいなこういうの
あと昨日はゲストのさなり氏、16歳なりたてだという衝撃と、楽曲の良さがすごくて、初ライブを目撃できたことを嬉しく思いました。
SKY-HIは一緒にセッションするのかと思いきや、それをしないで終えるところもとても良かった
転換ありの「対バン」ライブより、ゲストという形のこのツアー、スピード感が心地よい。
そして16日に配信開始された『JAPRISON』から「What a Wonderful World!!」、まさかこのタイミングで生で聴けるだなんて
アルバムは1曲目がWWW!!でしょ、昨日はWWW!!からのSnatchawayだったの、
アルバム1曲目と最後の曲を続けて聴けたわけですが、その間にある曲たちがアルバムの中でどうやって組み込まれているのか楽しみで楽しみで楽しみで
iTunesで全曲数十秒間くらい試聴できるみたいだからこの段階で聴いてしまうのか、いや発売日まで待つのか、すごく葛藤していますNew Verseが気になって気になって気になって
というかWWW!!、めちゃくちゃ好きなの狂おしいほどに
JAPRISONっていうタイトルなのに1曲目からWhat a Wonderful World!!って皮肉でしかないじゃんとトラックリストを見たときは思ったけれど、解禁曲聴いている限りでこのアルバムどうやらそういうことばかりではないらしいぞ?とそわそわしています
"そわそわ楽しい"というレア感情
JAPRISON本当に良さそうだなぁ早く聴きたいなぁ聴いたら何か変わると思うの 凝り固まったこの感情変えたい けどそんなこと思わなくともただただ良質な音楽に触れられることが楽しみで仕方ないです
ホールツアーもあっという間だろうなぁたのしみだなぁ
んーー
先週、いや現在進行形で終わりはまだ見えないけど、つらくて苦しくて助けてほしくてでも言いたくなくて、なんかもう堪んなくて、大好きな音楽すら聴くのが億劫になってそろそろ心が限界か自分…ってなっている中で這いつくばって行った昨日のライブだったけど、
観て聴いて色んなものを生で感じて、行ってよかったなぁと、明日は変わらずにやって来てしまうんだけど、朝起きたらちょっと絶望したりするんだけど、それでもきっとちょっとだけ前を向いて行けるのはやっぱり大好きな音楽のおかげです。音楽が好きでよかった、好きな音楽が近くにあってよかった、とじんわりする日曜の深夜です。
いよいよ豊洲スーパースペシャル編が近付いてきたわけですが金子ノブアキが叩くドラムでSKY-HIがラップするってやばくないですか
発表されてないスペシャルってなんなんですが腹立たしいほどにたのしみ
今年の #RAGツアー 、過去イチ楽しいと思うんですがの話③
#RAGツアー 2018 Round51高知!
いや本当、今年のRAGツアーもはや腹立たしいほどに楽しくて熱量凄くてもっともっと観てたいなぁと思うんだけど、あの2時間と少しの時間ギュっと詰め込まれた曲たちがもっともっと大好きになりました
以下ネタバレありです
昨日の高知もRadio Marbleは序盤聴けず、入ったらBeats&Rhyme流れてた!いつか全てを聴ける日は来るのか否か!!
終盤でかかるロジックの「1-800-273-8255」と、ライブの終盤あたりでSKY-HIが歌う「0570-064-556(Logic"1-800-273-8255"remix)」は、なんだかわたしにとってはMWツアーのRadio Marbleで流れた「All The Stars」と、ライブ終盤でSKY-HIが歌う「Marble」みたいな関係性だなぁと思ったりもして。
Radio Marbleが終わってDJ Jr.氏がフロアを暖めてくれる初めのとこ、あれだよねこれ
「これからみんなでめちゃくちゃ踊って騒ごう騒ごう」のやつ
これ後追いで知ったとき確か高校生くらいだったけどこれ、日本語、、、?!棒読みの日本語、、、?!ってなった記憶がある笑
Jr.さんのかけてくれる曲でバッチバチに盛り上がっている中はじまる「Free Tokyo」はやっぱり鳥肌が立つし、チェ・ゲバラの「チェ」あたりでもうブワァってなる、アドレナリン、、、
座ってラップするSKY-HI氏が後ろからだと見えなくて明るくなっていっちばん後ろでも見えるようになる瞬間が堪んなく好きです
このツアーで聴く「FREE TOKYO」の曲たち、全部全部はちゃめちゃにかっこいいんだけど、ラップがかっこよくて好きだというのはもちろん、自作ビート曲のライブ映えがすごくない?ビートメイカーSKY-HIの曲めちゃくちゃ映えててまだライブで聴いたことのないFREE TOKYOの曲もっと聴きたくなった
散々「Limo」を焦らされてからの「Gemstone」、からの「Limo」のアウトロで微かに聞こえてくる「illusions」のあのかんじ、これはあれだあの曲だっっって認識してからの胸の高鳴り半端ないね、、、
きっと豊洲で完全版を聴けるのではないかと勝手に思っているので、本当に楽しみです。
MC中に出てたスラムダンクと「Critical Point」の話、家帰って詳細が気になり調べました。ミッチーの名言・名場面と、「Critical Point」のSKY-HIバースの関連性。笑
ミッチーの3P並にこいつはクリティカル
「続けようぜ俺の熱が冷めぬ内にな!」
「Critical Point feat. TARO SOUL, KEN THE 390」より
↑三井寿かっこいいな、、、(わたしは断然宮城リョータが好きだったけど笑)
そしてダンジョンメドレー2018!!!
の中でも一際大好きな「蜂と蝶」の「Welocome To The Dungeon」!!!!
ドンピシャ好みすぎて忘れられずちょっとたぶんこんなかんじだったはず、とイマイチ使いこなせていないiPhoneアプリのdjay2を使って↓
@tos pic.twitter.com/0WTFS3De4j
— (ユカだよ) (@ppp276) 2018年10月22日
(しばらくしたら消しておきます許して、、、)
蝶といえば、今年のツアーのロゴにも蝶が描かれていたなぁと思ったんだけど、SKY-HIご本人がブログで書いていた
今年のツアーはおそらくもう一個、「生まれ変わり」…いや、「生まれ直し」みたいな意識もあります。メジャーデビュー五年を迎えて、ミックステープFREE TOKYOを発表した時に自分で感じたのは、「あぁ、俺はもう一回デビューをしようとしているのか」といった感覚で。
という言葉にもあったし、蝶って「輪廻転生」とか「変化と喜び」とか、そういう象徴だということを知って、ツアーロゴとかダンジョンメドレーで使う日本のHIPHOPのクラシックの選曲とか、あぁつながっているんだなぁと今回もまた深読みしたくなるポイントがすごくて好き、、、というかMWツアーからすでに地続きだったのではと思うほどの、、、
そして高知のゲストはビートボクサーのやっちさん!(やっちょさん?はあだ名?)
凄まじかった、、口開けて見入ってしまった、、、わたしがビートボックスというものを初めて認識したのは確かこの曲だったなぁ
SKY-HI氏とやっちさんのセッションやっっっばかった本当に、10分以上終わらなくてこれどこまで続くんだろうと思ったけど凄すぎてずっと聴いてたかったぁ、、
今年のRAGツアー、やっぱり今までと会場の空気が違うというか、その土地によって色んな温度感はありつつも確実に今までより熱量やばいし今までが盛り上がっていなかったわけでは全くないのに、今年なんかやっぱりすごいしこのまま行くと数年以内、Round80あたりで日高氏は客席にダイブしてしまうのでは??!!くらいガッッとフロアに気持ちごと近づいてくれているかんじがします。
ライブ終盤、「クロノグラフ」「0570-064-556(Logic"1-800-273-8255"remix)」、「I Think, I Sing, I Say」「Marble」と続いていくところで、こう、、、今までの自分だったら思わなかったであろう感情だったり、流さなかったであろう涙であったり、そのあとの救われたかもみたいな気持ちだったり、
これだけラップ量の多い今年のRAGツアーもやっぱり、楽しい楽しい、の感情の狭間に苦しい辛い気持ちがすこしだけ軽くなる瞬間があって、来てよかった聴けてよかったって思えるなぁ
自分の今苦しい思いは結局最後は自分でどうにかするしかないんだけど、そこに至るまでの一助に確実になってくれているのは大好きな音楽を日々感じること、だなぁと思うの
「Marble」を歌うSKY-HIの表情とか、いつからなのか分からないけど、「混ざりゃとても綺麗」を「どれもとても綺麗」に変えて歌っているところとか(VMAJもだった)やっぱり「Marble」は良い曲、それだけじゃないけれどもうとにかく良い曲大好き。
ここ最近の突然のストレス過多により数年ぶりに鼻の頭にニキビ(といっていいものか迷う年齢)ができているけれど、日高氏も言っていたけれどこの子との別れはやはり全然惜しくないのでRAGツアーが終わるまでに早く治癒しますように、、、
あれ、、一夜明けたらちょっと小さくなってる、、、(?)
んー!!!音楽って素敵だ素敵すぎるありがとう大好きなミュージシャンはわたしのヒーロー!!!!
はぁそれにしてもアルバムたのしみだなぁ本当にたのしみだなぁ
終演後に流れてる曲聴き入ってしまったけどあれやっぱりめちゃくちゃよかった、、、!
今年の #RAGツアー 、過去イチ楽しいと思うんですがの話①②
#RAGツアー 2018 Round47小樽&48旭川
以下、盛大にネタバレありです
いやまじで、ほんとに、今年のRAGツアーとてもとても楽しすぎると思う、まずなにが凄まじいかと言えばそのラップ量
ラッパーにラップして欲しいのはそりゃそうだけど、初っ端の「Free Tokyo」からざざざざざっとひたすらにラップしまくるSKY-HI氏の熱量、そして昨日の旭川はフロアの熱量まじで半端なくて、たのしすぎて正直悔しい道外民です。
開場中はRadio Marbleが再び!
(おそらく入場開始時から流れてるぽい、整理番号早くないと全部は聞けないのが切ないけれど昨日入ったときは「蜂と蝶」流れててそのあと「Beats&Rhyme」が紹介されてたので、これは後のライブ本編中の"ダンジョンメドレー2018"への伏線)
曲紹介中のジョーンズorホワイトは「蝶と蜂」って言ってたような気がする…きっと極限状態でこのラジオ作って録音されていたことと思います、、
ライブ本編1曲目はMIX TAPE「FREE TOKYO」より「Free Tokyo」。SKY-HI氏は座ってラップしていて、姿はよく見えないけれど音源で聴いていたときと同じく『チェ・ゲバラじゃなく〜』からの爆発的なかっこよさがライブだとそれはそれは映えて映えて、、、
あと「Name Tag」、「Purple Haze」、「何様」、「So what?」、「The Story of "J"」(←この曲ライブで観たらめちゃくちゃ良かった数倍増しでかっこよかった)たしか「The Story of "J"」のあとに「F-3」だったんだけど、流れがさすがだなと思いました。違う時期にできた曲も続けて聴くとこんな感じなのかと
、、、、ほかにどれだけやってたんだろう、、、たぶん開始15分くらいでありえないくらいのラップ量と曲数で秋めいている北海道とは思えない暑さだったさいこうだ、、、ライブハウスってかんじだ、、、んあ!「Critical Point」も(歓喜)!!!
あとMIYAVI氏との「Gemstone」とか金子ノブアキ氏との「illusions」とか、、、
ちょっとよく思い出せないけれどとにかくこれでもかと詰め込まれたセットリストに着いて行くこちらが汗だく
SKY-HI氏がアコギ弾いてるの初めて観たんだけど、今回のRAGツアーでは「ルーパー」という機材を使用して、こう…録音したフレーズを重ねていって…一人でバンド演奏みたいなことできるやつ!(雑)
してた!
MIYAVIさんとかエド・シーランとかが使ってるの見たことある…あと昨年?のSK's Session2でユニゾンの斎藤さんも使ってた気がする…!
このへんでやっとRAGツアーっぽい、お部屋お邪魔してます感出てきてた。
そして毎年楽しみにしている「ダンジョンメドレー」!!!!今年もあると聞いてとてもとても楽しみにしてたー!!!!!!
#RAGツアー ネタバレを一つ。ここ2年お馴染みだったフリースタイルダンジョンテーマソング×日本のHIPHOPクラシックのマッシュアップは、今回もやります。
— SKY-HI(AAA日高光啓) (@SkyHidaka) October 3, 2018
Street Dreams
B-BOYイズム
証言
火ノ粉散ラス昇竜
人間発電所
が今までの使用曲なので、なんとなく流れ的に予想したら当たってしまうと思う。
今年は何が来るんだろうかとわくわく予想しながらこの先聴いてみたい曲でプレイリスト作ったりして
「ダンジョンメドレー2018」
「Welcom To The Dungeon」→「蜂と蝶」
この曲、MWツアーのセンテンス中の「蝶のように舞い 蜂のように刺す」のセリフを思い出したり
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」って元はモハメド・アリのボクシングスタイルを形容した言葉だったっていうのをMWツアー中に知って、そのモハメド・アリはシュガー・レイ・ロビンソンのことを尊敬していたとか影響を受けていたとか書いてあって、
シュガー・レイ・ロビンソンといえば、彼を形容した"Sweet as sugar"という言葉、痛みとか過酷な状況を"砂糖のように甘い"って持っていく表現とかにカタルシスに入っている「As a Sugar」を思い出したり。(そんなSKY-HI氏は今日、秋田でKREVA氏と同じイベントに出演してされていたり)
話が脱線しましたが、
さいっっっっこうに好きです間違いない
「Enter The Dungeon」→
たぶんこれだった、、、きっとこれだったはず、、、アクション!
「
チョイスがどんぴしゃすぎて胸高鳴りすぎるよ日高氏、、、、
はぁたのしかった、、、来年も楽しみだな、、、日高氏の言う通りWin-Winなメドレーでした。
(来年はマイクロフォンから調子はどうだーのそれも聴いてみたいし、「白日」とかいつか…エモくないですか…という願望)
そして続く「Double Down」、小樽もだったけど、旭川は本当に 熱量がすごくてたのしすぎました、、思わずSKY-HI氏が吹き出すほどの熱量凄まじくたのしかった、、、
正直、ライブハウスで観たSKY-HIのライブ史上最高の暑さだったしアツかったし、なによりこのツアー、すでにRAGツアー史上一番好き、、、ラップミュージックを、ヒップホップを聴くのが好きになってのめりこみ始めた頃を思い出す瞬間がすんごいあって、言葉にするのは難しいけれど...
あとわたしはやっと初めてライブで聴けた「
気が滅入ることばかり続いて考えれば考える程いやになってもうどうにでもなれって思いながら過ごしている近頃、「たのしい」って思えるこのライブの瞬間が2時間と少し、なんだか少し救われたような気持ちになった、
「I Think,〜」はこれからも色んなところで聴けたらいいな、『どうやらこの世界は君が思ってるより優しい』に救われている日々です
「Marble」は少し歌詞変えて歌ってた、、、?ような気がする、ホールで聴いてもイヤホンで聴いてもライブハウスで聴いても、ああもうほんとに良い曲
大合唱Marbleめちゃくちゃ良かったなぁ、、、思い出すだけでニヤけてしまうくらいグッドバイブス全開の空間だったなぁ、、、小箱でも大きなホールでもどちらも良くてすき
いい意味でMWツアーの余韻を未だ引きずりながら観たこの秋のRAGツアー、別物というよりはライブハウスだからこそ観れるパフォーマンス、やっぱり日高氏のラップかっこいいなと思いながら期待度マックスの「JAPRISON」に思いを馳せております
終演後にチラッと流れていた聴いたことない曲は新曲だったのかな…?めちゃくちゃ良いかんじだったけどあれはアルバムに入るやつかな…?
ああFREE TOKYOの曲たちめちゃくちゃ輝いてたなぁ、、、今年のRAGツアー、まじでシリーズ過去イチだと思います、、、、