#MWツアー めちゃくちゃたのしかったの話⑧
ああ、終わっっっっっっってしまっっっっったぁぁぁぁぁああああ
んだけど、もちろんこのままあと何十回も何百回でも観ていたいライブツアーであったことは間違いないんだけど、
終わって少し時間が経って、とても満たされているきもち。充実感はんぱない。わたしはそんなきもちだけど、ステージに立ちつづけていたみなさんはどんなきもちになるんだろうこういう素晴らしすぎるファイナルを終えた後って。
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Radio Marbleもこれで最終回でした。(いつも同じ話ではあったけれど笑)
会場に入ってからのこの時間は、わたしにとってはこれまで観てきたどんな人のどんなライブまでの時間よりも贅沢で、ユーモアたっぷりの雰囲気で進んでいく展開の中にはたくさんの大切なことがぎゅっと詰め込まれていて、聞き流していたらただ楽しい、じっっくり聞いてみたらとても思考を刺激される、そんな空間でした。
(SKY-HI氏の音楽もそう、そういう感じがわたしは好きです。コンセプチュアルな世界観、メッセージ性に富んだリリック、
だけどサラっと深く考えずに聴いていると楽しいかっこいい、そういうところが好きです。ただただブチ上がるだけの曲も大好きだけど。もちろん。)
Radio Marbleの中で流れていた曲たち、
Spotifyでプレイリスト作って聴いてます。
SeptemberとかBeat Itとか、おそらくそれまでの人生で聴いたことのある人が多いであろう曲も、この後ライブでカバーしたときに「ああこれは開演前の…!」ってなるだろうしさすがのラジオパーソナリティ感。
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BIG PARADEの始まりに、観るのは今日で8公演目だったけど毎回の胸の高鳴りで、この曲、前ホールツアー"WELIVE"で初めてライブで観たときの感覚を今でも思い出す。キラキラ。本当にキラッキラしてるのこの曲。
Blanketの曲中のかっこよすぎるアレンジ、最後までなんのオマージュなのか確信が持てなかったんだけど、
もう、クール&ザ ギャングのGet Down On Itということにしておいていいですか????もう、いいですか????WREPで話してくださっていますかここは???めちゃくちゃダンスもかっこいくて、ここずっとなんなのかこの1ヶ月半くらいライブ観たあと探してたんだけど、まだまだ勉強不足だなぁわかんなかった。。。
3.2.ワンチャンスっの愛ブルームは今まで、ロッキンで観た愛ブルームが一番好きだったんだけど、越えてしまった。このツアーの愛ブルームが愛ブルーム史上いちばん好きです。
Jack The Ripperも相変わらず大好きです、
ZOCK ONに染まる味 テリヤキ!!!!
今日もSKY-HIとSUPER FLYERSに楽園までテイクミーハイヤーしてもらいました。
(そういえばヒーローネタつながりで言うと、ウルトラマンの主題歌にテイクミーハイヤーって曲あったよね)
そして今日は「Front Line」〜「フリージア-Epilogue」が一際ビシビシ響いてきて
"自分のことすらもわからないのに
人の気持ちを考えましょうなんてアイロニー"
これなんだよねぇ、ほんとにこれ。
「Front Line」が終わってフリージアになるところ、パッと光が差すように明るくなって一瞬の、眩しいっっと思う視界が落ち着いてこの↑のバースを聴くとどうにもこうにもハッとする。
自分のことくらいわかってあげなきゃと思うのに自分を知るのはいつも難しい。でもきっと、自分をよく見てあげれば人のこともちょっと分かるのかもしれないなぁ。
自己肯定感ってだいじだと、このツアー観て改めておもったなぁ。甘やかしてばかりじゃいけないけれど。
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今日のセンテンスで初めてケンスケさんの着てたTシャツよくよく見たんだけど、ポプ子だったんかいあれ!!!!!!笑
という気付き。
通りすがりのSKY-HIが出てきてからのSFのコーナー、今日はあれだったねポイズン(反町隆史のほう)
というかこの曲すごいいい歌詞だよね、
"まっすぐ向き合う現実に
誇りを持つために
戦うことも必要なのさ"
日高氏が言っていた「戦う」の話を聴いたあとだから色んなことを考えてしまったやつでした。あの一瞬に。
そういえばまだニコ生観れてないんだけど、色んなオマージュネタは配信されてたのかな???大好きな大人の寄り道15分は流せないのは百も承知だけど、
ECDのロンリーガールとかJay-ZのSong Cryとかスチャ&オザケンの今夜はブギー・バックとか、とか、あれはぶった切るの大変だよね????
ああほんと、MWツアーが大好きな要因のひとつに確実にあるのは心くすぐられるオマージュの数々、、、、、、
これもSpotifyプレイリスト作って聴いてますさいこう。
そして今日も聴けたSnatchaway!!!!!!!!!!!!!!
はちゃめちゃにかっこよすぎる、こんなのまじで売れまくるしかないやつじゃん、、、
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最後の最後、あいしてるぜって言ってステージから飛び降りて見えなくなったSKY-HIは最高にヒーローだった、
わたしはずっとずっと、パブリックイメージからしてユルさを前面に出しているミュージシャンが好きで。リップもそうだし民生もそうだし、ファーサイドもたぶんそう。(そのユルさを追うと、その人たち別にユルいだけじゃないことに勿論気付くんだけど)
なんでSKY-HIの音楽をこんなにも好いているんだろうとすごく、事あるごとになにが好きなんだろうと考えていて
このツアーで、それがちょっと今までよりも明確になった気がする。だってさぁ、こんなたのしいライブ作れるなんてありえないでしょ贅沢すぎるでしょ。色んな形容詞を使ってああだのこうだのここはこうだのああだの書いてはいるけど、
たのしい、やばい、すごい、
それだけで充分だよもう。
セットリストも展開も緻密に作り込まれていて、今日はあの曲が入ってたとか明日はこれが聴けるかもしれないから行きたい、とかはなくて
やってることは良い意味でどの会場でもいっしょ、だけど行けるところは行ける限り行きたい。そうやってここまで思ったのはSKY-HI氏のこのツアーが初めてだなぁ。
ほんとうに、SKY-HIの音楽を、好きになってよかった、バンザイ!君を!好きでよかった!感!
まとまりがない文章になってしまっているけれど、
このツアーで「愛」ということを何度も感じさせられる言葉や曲がたくさんあったけれど、サラ・デッセンのこんな素敵な言葉を見つけたよ。
There is never a time or place for true love. It happens accidentally, in a heartbeat, in a single flashing, throbbing moment.
本物の愛は、時間も場所も選ばない。
それは、突然、事故みたいに起きて、
一筋の閃光が走って、ズキンとする瞬間よ。
音楽に対するものと、この言葉の意味は少し違うのかもしれないけれど、このツアーは、なにかの縁で初めてSKY-HIを観た人が閃光が走ったみたいに音楽を好きになる瞬間ってきっとあったと思うの、何度も何度もライブを観て曲を聴いた自分ですら改めて素敵すぎるとおもったよ本当に。
"一瞬の閃光のような瞬きを
永遠に心に残るメッセージを
最高の音楽でなければ成し得ない
最高のエンターテイメントを"
MWツアー、これに尽きる。
ライブが始まる寸前にどきどきわくわくしながら受け取ったメッセージが、終わってしばらく経って、スっと腑に落ちました。
ここからの毎日、緩やかに穏やかに、この楽しい気持ちが続いていきますように、そう思えるような毎日を送れる自分でありますように、嫌になったときに自分の生活の傍にSKY-HIの音楽がいつもありますように、
SKY-HIに、SKY-HIの音楽に関わっている方に、このツアーに関わった全ての方に、最大級の愛と、感謝と、リスペクトを!!!!
ああ本当に、SKY-HIの音楽を好きになってよかった。お世辞でも大げさでもなんでもなくて、こんなにも日々に彩りをもらえる音楽を、好きになってよかった!
ああもう!良い感じでここで締めようと思ったんだけど!!!!!!もっかい観たい!!!!!!!(本音)