DO THE RIGHT THING

音楽とかうさぎとかお気に入りのうさぎとか

#MWツアー めちゃくちゃたのしかったの話④

 


#MWツアー 、広島!
やっぱり何度観ても毎回新発見&鳥肌でたまんなくしあわせすぎる












今日は見ると幸せになるブルームーンだったらしい、ライブとの相乗効果で倍の倍の倍



ここからネタバレありです
















































最初のBIG PARADEが始まるところのSKY-HI氏が出てくるまでのワクワクは何度観てもニヤニヤしちゃう、このときすでにたのしすぎてこれから起こることを知っているはずなのに今日も今日とてなんじゃこりゃってなってしまった



初っ端の
BIG PARADE〜Blancket〜逆転ファンファーレ〜愛ブルーム〜Silly Game
辺りとかのSKY-HIとSUPER FLYERSのキラキラギラギラ感がたっっっまんなくない?


そういえば昨日(?)発売のJAPANのインタビュー記事で「今回のツアーは、日本の音楽には影響を受けていなくて、ディアンジェロとかマイケルとかジャスティン・ティンバーレイクとかケンドリック・ラマーとか…(たぶんもっと書いてあったけど割愛)の影響を受けていて、」という旨の話をしていたけど、(引用しすぎるのは良くないと思うのでやめておくけれどここ辺りの発言まじで素敵だったから絶対読んだ方がいいとおもう)わたしの中ではこれ↓

ああこの感じ、いままでたぶん画面越しでしか観たことなかったこの感じ、1曲目からしばらくの間のイメージはまさにこういうかんじ↓

 

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個人的には"SKY-HI & THE SUPER FLYERS"という文字面だけ見たらKool & the Gang(言葉の響きがね)じゃん、って兼ねてからなってはいたんだけど、問答無用で身体が揺れてしまうこの感じ、SKY-HI氏の言葉を借りるならば
"ずっとクラップが続いちゃうその感じ?嫌いじゃない!"

だ、!!!!!!!!!

オーディエンスの踊りたくて踊りたくて仕方ない爆発したしあわせな感情、観てるだけでさいっっこうがすぎるし、羨ましいと思いながら観ていたこの動画のそういう空気感に似たものを、このツアーでSKY-HIとSUPER FLYERSに観せてもらえた瞬間、


ああ、なんだか、あの夏のバカでかいステージに似てるなぁこのライブ動画
6万人の大観衆がSKY-HI &THE SUPER FLYERSといっしょに問答無用に踊ってしまう空間を想像したりして、とてもわくわくします。きっと、そう遠くないうちに連れていってくれると本当に思っています。





このゾーンの圧倒的幸福感はまじでたのしすぎて涙がでる。
面白すぎてお腹痛くなるくらい笑って涙出ることってたまにあるんだけど、それのたのしすぎて涙がでる、のバージョン。

そう易々と体験できることじゃないよたのしすぎて涙が出るこのかんじ。

そして愛ブルームが本当に良い。ライブ映えがすごい。初めて聴いたときと今このツアーで聴いたとき、ぜんっぜん受ける印象が違うんだけど、今ツアーの愛ブルームめちゃくちゃ良い。






そういえば今日のYoung〜の最後は
“寂しいんじゃないよ 一人が好きなだけ“
のだったなぁ。

本当に好きだなぁこのツアーのYoung〜は、、、


あと名古屋公演のあとから狂ったようにJay-ZのSong Cryを聴いてるんだけど、(リスニング力が若干向上したのかおかげさまで今日はちゃんと聴き取れた)
その「十七歳」、「Over the moon」と続いて「RAPSTA」で
Jay-Zみたく泣かないRap star”
というリリックに、このツアー、芸が細かすぎるSKY-HI…!!!!とうれしい溜息が止まりません!でし!た!



あとね、

ライブ終盤、Marbleを聴きながら行きの新幹線で読んだこの本のことを思い出して


春になったら莓を摘みに / 梨木香歩

 

春になったら苺を摘みに (新潮文庫)

春になったら苺を摘みに (新潮文庫)

 

 





先週のラジオでSKY-HI氏が春になると読みたくなる、と紹介していたこのエッセイ、このタイミングで出会えてよかったぁ。

本の帯に書かれている、

“そうだ
共感してもらいたい
つながっていたい
分かり合いたい
うちとけたい
納得したい
私たちは
本当は
みな”

この言葉が本の後半近くで出てくるんだけど、色んな人がいて価値観も全然違うし永遠に理解し合うことはできないのかもしれないけど、見て見ぬ振りをしない、どんな人がいたって自分と違う考えだって、わたしは人とつながっていないと生きていけないしつながっていたい、きっと心底すべてを分かり合えたりはしないんだろうけれど。理解はできないが受け容れる、
難しいけれどはなから考えないよりは考えているほうが絶対にいいんじゃないかと、思うなぁ。


このSKY-HI氏のブログのこの記事を思い出したりして そのときには感じられなかったことを今ならちょっとわかるような気がする



‪SKY-HI(日高光啓) 「大切な曲が出来ました。」‬
‪ ⇒ https://ameblo.jp/sky-hi-blog/entry-12315623151.html

 

“そのくらい、色々な考えの人がいて、色々なバックボーンを持っていて、
そうやって、色々、があるから美しいんであって、全部同じ色になるべきでは無いのだと思う。
許しあって、ぶつかり合って、たまに混ざり合って、
どんな色もどんな気持ちも、どんな人も大切にされていいのだと思う。”



きっと今日のライブだって大ファンばかりが集まったわけでもきっとなくて、無理やり連れてこられただけだとか、たまたま来たとか、SKY-HIがどんな人なのか知らない人もいるだろうし

前後の席で同じライブを見ている人がどんなところで生まれて育ってどんな生活をしている人なのかは分からないけど、ほんっとうに色んな人がいるんだろうなぁと思って
Marbleを歌うSKY-HI氏の後ろに映る映像や写真の中で、今日は特に色んなことを思ったりして、

ああ本当に良い曲。果てしなく良い曲。


そういえば席の近くにおじさま2人組(といっても周りに比べたら年齢が上に見えただけかもしれない)の方がいて、グッズとかすんごい装備してめちゃくちゃブチ上がっているのを目撃してなんだかわたしもものすごく楽しい気持ちになりました。(あの瞬間はおじさんになりたいとすら思った)




なんでこのツアー今日で折り返してしまうんだろう一生やってほしい。正直このツアー、わたしは今のところSKY-HI史上いちばんたのしい。(去年は去年で同じこと言ってたけど)ずっとずっと今が一番って、とても素敵、、、















#MWツアー めちゃくちゃたのしかったの話③

昨日に引き続き、名古屋2日目、2daysって良いですね、ほんとに。昨日の余韻を残したまま昨日よりたのしかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、ネタバレありです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにこのツアーで聴けたジャックザリッパーとかキミサキとか他のアルバムの中の曲とか、当時聴いてたときの思いとか感じてたこととか悩んでたこととか、そのときの季節とか匂いとか、一瞬で鮮明に思い出せたりして、でもアレンジ加えられてさらに輝きを増していて、この子たちSKY-HI氏に産んでもらってほんと幸せだろうなぁ。ステキな曲たちを擬人化したいほどに幸せものぉ!

 

 

 

このツアーは一人で観るのも、SKY-HIが大好きな友達と観るのもめちゃくちゃたのしいんだけど、SKY-HIをそこまで知らない人とか、数年前の記憶で止まってる人にほんとうに観てほしい。いつも今が一番かっこよくて、きっと来年のツアーは今年よりもっとかっこいいSKY-HI氏のライブはいつだって今が旬、

去年のWELIVEも、そのときはこれ以上ないくらい完成度高くて素敵だと思っていたけど、"最高の上書き"(と一言で片付けるには言い足りないけど)を常に重ねているSKY-HIとSUPER FLYERSのライブは本当に今が、今日が、一番かっこいい。

 

 

 

 

 

・今日の鳥肌

 

 

「十七歳」の曲中に度々歌っていた

 

”I can't see 'em comin down my eyes
So I gotta make the song cry”

 

が今まで何回聴いても分からなくて、でも過去に絶対聴いたことあるフレーズだしだれかの曲の引用だという確信のもと、いつもブログとかツイートとか読んではすごいなぁと思っていたかおりちゃんに ( Twitter : @kaoru_flyersHK )(そしてめちゃくちゃ勉強になるブログ ( http://vvvvvv6tones.hatenablog.com ))

あそこの、あいきゃなしーかみたまっのいっ ってとこ英語なんて言ってたのか聞いてみたの。一発で教えてくれたの。なにもうすごい。。本当にありがとうございます、、、。(英語ってだいじですね、今からでも遅くない。。。)

 

教えてもらった英語から記憶を手繰り寄せ手繰り寄せ、鼻歌検索とかして(それではさすがに出てこなかった)

 

 

 

 

 じぇいじー....!!!!そんぐくらーーーい…!!!という鳥肌

 

 

 

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和訳サイトとか見たの。

 

”涙を流すわけにはいかない

その代わり、この曲に泣いてもらうのさ”

 

 

十七歳の歌詞と相まって、鳥肌がすごい。

 

こういうファンの勝手な考察はSKY-HI氏にとってみたら野暮で意図してないこともあるかもしれないけれど、ひとつずつ意味を追いかけて、また深みを増す大好きな曲。

 

 

とともに、またさらに大好きになる誰かの曲。ECDのロンリーガールもスチャダラ&オザケン今夜はブギーバックもそう。遡っていうならB-BOYイズムも人間発電所も証言もアンバランスもあともう色々もそう、何気なく聴いていて好きだった曲がさらに好きになる。

 

 

 

 

 

次のライブは、そうやっていろんなことをまた感じたいなぁ。

 

 

ちょっとだけあるMCの中の今日はアメリカンジョークネタにものすごく笑った。

 

朝飯のケチャップにもなんないぜ!(だったかな?)の話大好き、笑

 

 

 

新曲も聴けば聴くほどクセになる。サビがめちゃくちゃアガる。

これが主題歌で流れているところを想像するとものすごくアガる。

 

 

 

 

あとね、開演前のradio marbleの最後の方で「All The Stars」が流れる所の話、この曲はケンドリックラマーが"愛の話をしよう"って始まるんだ、っていっていたけれど、

ライブ終盤、「Marble」に入る前にも"さぁ、愛の歌を歌おう"って入るところが毎回たまらなく好きで、周りを見渡すと老若男女、こんなにもいろんな人がいるのにみんなものすごく幸せそうな顔で、楽しくて、こんな素敵な感情が明日からもずっとずっと続けばいいなぁって。

Marble本当に良い曲。

ここ最近はずっと、SKY-HIを知らない人にお勧めするときに送るURLはだいたいMarbleのMV。だってめちゃくちゃ良い曲じゃん、こんなの絶対聴いたほうがいいじゃん、、

 

 

 

 

あぁ、今日も色んな発見があって、心揺さぶられて、でも最後はやっぱりたのしくてたのしくてたのしくて、日曜の夜に新たな必殺技の「明日は月曜日なのに今ひたすらにたのしい」の感情を手に入れました。

 

ファンは俺の音楽に何を求めていて、俺はファンになにを与えてあげられてるかな、っていう旨の話をしていたけれど、サ◯エさん観たらちょっとやっぱり憂鬱になるはずの日曜の夜にこんなにもたのしい感情になれるほど、明日が来るのが少し楽しみにすら思うほど、SKY-HI氏の音楽からたっっくさんのことをもらっています。

 

 

ライオンキングのシンバを間違えて劇場からそのまま連れて帰ってきてしまったかのような圧倒的心強さ…っ。あしたはいつもよりたのしいなぁこれは間違いなく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#MWツアー めちゃくちゃたのしかったの話②

#MWツアー 名古屋公演の感想をとてもじゃないけど140字に収めきれない、というかネタバレ回避するとヤバイとたのしいしか言えないやつなのでブログに残します。といいつつ、ひたすらにヤバい、と、たのしい、がもう全てだなとすらおもうツアーです。

 

 

 

 

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↑会場外にあった幻のスフォルツァ騎馬像(たしか)、うつくしい。

 

 

 

以下ネタバレありです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回行った松戸公演でちょっと追いきれなかったところが今日はしっかり観れて、聴こえて、その度に鳥肌ぶわぁってなるライブでした。何回観てもまた観たい。あれもこれもぜんぜん観たりない。

 

SKY-HIのツアーって、毎回セットリストが違うとか、アンコールの曲が公演毎に違う(そもそもアンコールないし)とか、そういうのがない分、「この後はこれが来て、そうするとこうなって、こういうことを言う」みたいな予定調和に沿ったライブ、なんて勿論そんなことなくて、生だしね。

このあとこう来るんでしょ、って頭では分かってるけど毎回のライブでその日によって見えかたとか聴こえ方とか違うの。

思いもよらぬところでグっときたり、スっと心が軽くなったり、こんな音鳴ってたの?!とか、そう、、、言葉にするのは難しいけれど、そういうのがたまんなくすきです。

 

 

 

WELIVEも何度も観たいと思うツアーだったけれど、今回のツアーもまた、ニヤニヤしたりジワっと涙腺に来て鼻の奥がツンとしたり横ノリがたのしかったり縦ノリがたのしかったり、パーソナルスペースが確保されているホールツアーってやっぱりこれもいい。(花粉症が軽減された気すらする。)

 

 

今日は数年ぶりに姉といっしょにSKY-HIを観たんだけど、SUPER FLYERSがいるライブをいっしょに観るのは初めてで、2年前のSKY-HIの印象で止まってた姉にとっては中々の衝撃度だったようでニヤニヤした。とてもニヤニヤした。何が良かった?何が良かった?の質問責めしてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・Young,Gifted and Yellowでしてた8小節くらいの聴いたことのないと思ってたラップ、前回のブログを読んで曲タイトルを教えてくださった方が!いて!ありがとうございます、既発曲だったんですね…!

 

AAAの「Day by day」という曲の日高さんバースとのこと。

 

ああ思えば、これだけSKY-HI氏の音楽を聴いてきたのにグループでの曲って全然知らない。

同じ人が書いてる詞なんだから、素敵な曲を、たくさん知りたいなぁ。

 

 

調べてみたらこれ、ラップ詞以外、小室さん作詞作曲なのね、、、!

なるほどこれもまた。

 

Day by dayの歌詞を見てみたんだけど、

 

”夕焼けも見えなくて 人波の動きで時を知る”

 

から始まるんだねぇ。Young〜でわたしが思い浮かべる情景も夕焼けだなぁ。

 

日高氏のリリックの

 

”東から西 上っちゃ沈む太陽”

”やるせない「昨日」通り越して会えた「今日」でも何も出来ず聞こえてくる「明日」の足音”

”さぁ「明日」を迎えにいこう”

 

 

カタルシスが出た頃からYoung〜の「君」はLUCEの「お前」だと思ってるんだけど、

 

”MD”(たぶんここは今ツアーでは歌っていなかったけれど)が出てきたり

”mp3”が”ストリーミング”になってたりするところに時の流れを感じたりして、

そんでもって

 

”Long time no see my man,my friends

久しぶりに君に手紙を書いてる”

 

あの日が重なって時が経って今日になって、、、

って勝手に思いを巡らせているとなんだかこの曲たちのストーリーが初めて曲を聴いたあのときや2016年のリバ探で観たYoung〜と違う視点から見れたりして、、、違う曲かなこれ、とすら思うマジック。

 

あとやっぱりECDのロンリーガールがめちゃくちゃ効いてる。余韻がすごい。

 

本当にこのYoung〜のところはこのツアーの中でも特に大好きです。

 

そこから続く「十七歳」と「Over the moon」、とか、フルバンドで観るアレンジがめちゃくちゃ良い。ほんとうに良い。なんだこの贅沢空間。イヤモニしてるSKY-HI氏は何だか新鮮だけど、めちゃくちゃ綿密にタイミングとか空気感とか作り込まれているんだろうなぁと思ったし、SUPER FLYERSサウンドはなんって素晴らしいんだほんと。一瞬たりとも聴き逃したくないよねこれは。

 

余談ですがOver the moonをライブで見るとこれが思い出されてホールツアーだとなおさら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続くRAPSTAのバンドアレンジがさいこう。こんなことあるのかってくらいこうふんした。

 

 

 

あと特筆すべきはSKY-HI氏の電子ドラム(?)(何ていうやつかよくわかんないんだけど、立って叩いてたやつ)がめちゃくちゃ、はちゃめちゃにかっこよかった。今回はどの曲でもギター弾いてないけど、ピアノもドラムもやって振り幅が大きすぎるでしょ、どんだけ完ぺきなんやこの人、、、

 

 

 

あとFront Line!!!!そのまたしても聴いたことのない(松戸のときは確かに初聴きだった)オーディエンスから思わず拍手が巻き起こる凄まじいラップは「何様」のだったんだね!!??

 

この曲、このツアーで久しぶりにじっくり聴いたんだけど、(生で聴いたのは確かクロノグラフのリリースイベントのライブ以来?)まじでグサグサ刺さりまくる。

 

”振り向かず進めるか”

 

涙でそうほんとに。仕事帰りに観るライブだとまたクるよね。今日はお休みだったけどね。

この曲中の日高氏の言葉がもうさ。書き起こせるほど覚えてないけど、一人のミュージシャンがここまで自分の人生に寄り添ってくれることってあるんだねぇ。めちゃくちゃ頼りになる背後霊かほんと。

ミュージシャンとファンやリスナーとの関係性ってほんと不思議。友達でも上司でもない、直接面と向かって語り合うことなんてほぼできないのにこうして音楽で繋がっていられる、会話してるような気持ちになれるのは不思議な感覚、センスオブワンダー…!なんってステキなことなんだほんと。

 

 

このツアー、MCタイムみたいなのが無くて、どこまでも音が鳴り続けてるのがまたいいよね。

 

 

 

 

あとね、今夜はブギーバックのアレに続いてOne Night Boogieに繋がって、そのラスサビ前の約15分、通称“大人の寄り道”ゾーンがやっぱりたのしすぎる。

アドベンチャーの”行こう〜”からSeptemberのとことかたのしすぎてチャチャチャ。問答無用に身体が動いてしまうやつ。キラッキラしてた。

 

 

 

 

 

まだここまででライブ半分くらいだけど、それはまた来週からにしようたのしいが過ぎるから止まんなくなっちゃう。

 

んで最後にステージを去るSKY-HI氏の去り際よ。ヒーローがやるやつだ。颯爽と登場してあんな去り方するのヒーローじゃん。あの瞬間、名古屋に間違いなくヒーロー居た。

 

 

終わってみればやっぱりめちゃくちゃ楽しかったが最初に出てくる。たのしすぎて泣く。…たのしいがすぎて涙出るってやばくない?

 

 

日高氏がいつも言う「夢を超える現実」の話、聞き続けてちょっと自分なりにさらに噛み砕いて拡大解釈かもしれないけど、

たのしいのもつらいのも全部現実、めちゃくちゃたのしいライブも翌日の変わり映えのしないと思いきやハプニングばかりの仕事も現実、たのしいことが終わるから次の日になって、また頑張ってたのしい日が来るね、

 

って思いながら大好きなぼのぼの48話を見たの。

 

ちょっと話逸れるけど、ぼのぼのまじで哲学なの。

 

ぼのぼの(最近のじゃなくて20年くらい前にやってたアニメのほう)の最終話の48話は

「毎日が楽しかったら?」っていう話なんだけど、

主人公(ラッコだけど)が楽しいことが毎日続けばいいのにって思ってスナドリネコさん(人生の先輩)に聞くの。
 
 
ぼ「楽しいことは、どうして終わってしまうのかなって思って。」
 
ス「いいか、ぼのぼの。楽しいことが終わってしまうのは、悲しいことや辛いことが必ず終わるためなんだ。」
 
ぼ「じゃあ、楽しいことだけがずぅっと続けばいいのに。」
 
ス「うん、そうだな。じゃあ、あの太陽はずっと空にいたほうがいいかい?」
 
ぼ「それじゃあ夜が来ないね。」
 
ス「そうだな。陽が沈んで、夜が来る。そしてまた陽が昇って朝が来るように、
悲しいことや辛いことが終わるために、楽しいことも終わってしまうんだよ。
太陽が昇ったり沈んだりするように、楽しいことも始まったり終わったりするんだ。」
 
ぼ「そうなのかぁ。おひさまが沈むから夜が来る。夜が来るから朝になるのかぁ。
悲しいことや辛いことが終わるために、楽しいことも終わるのかぁ。
・・・やっぱりわかんないなぁ。
よく分からないけど、今日も楽しいことが始まるんだ、きっとそうだぁ。」
 
 

という終わり方をするの。(Amazonプライム動画で見れなくなっちゃったから先日安易に課金してしまった。笑)

 

 

 

まさかSKY-HIのライブに行ってぼのぼのを思い出す日がくるとは。でもさ、こういうことなのかもしれない。

よくわかんないけど、やっぱり今日もたのしかったらいい。

今日のライブがしぬほどたのしかったから月曜日がやっぱりちょっと憂鬱でもいい。全部途切れずに続いてるから色んなことがあってもいい。今日のことを思いだして糧にして、そのたびにちょっとニヤけてしあわせな気持ちになる。

 

時にクソみたいな現実のあとはクソみたいに幸せな現実があるね。そんなことを、今日もまんまと思わされてしまう幸せな空間でした。

 

映像化はとてもできないのは百も承知なのであと数回、しっっっかり目に焼き付けておこうと思います。

 

 

”とにかくパーティーを続けよう

これからもずっとずっとその先も

このメンツ このやり方

この曲でロックし続けるのさ”

 

 

いつまでもこうやって音楽を続けてたくさんの人の心をロックしてくれますように。

 

 

びがっぷすかいはい&すーぱーふらいやーーーーーず!そしてこのツアーに関わってる全ての方々!さいっこうだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#MWツアー めちゃくちゃ楽しかったの話

まず、 #MWツアー 、はちゃめちゃに楽しかったから絶対また観たいし(観に行くけど)絶対誰か連れていきたいと100%超えで思えるショーでした。

 

以下、めちゃくちゃネタバレするけど観た直後のこの気持ちのまま残しておきたいと思ったからなにとぞ…!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2018.3.2(金) @千葉県松戸市 森のホール21

 

 

 

 

開場中のmarble radioは(クリスペプラーさん&紙兎ロペのうさぎ(※うさぎじゃなかった、リスの方だった笑)の方の声にしか聞こえなくなってクスッときたけど)、のちにライブ始まってからも伏線回収&伏線回収でああもう楽しい楽しいのやつ、プラスで色々考えるやつでした。次は落ち着いて座って聴きたいなぁ

 

 

ライブ本編は1曲に思えたかもしれないし、ああそうだね7曲かもなぁとも思えたけどしっかり34曲ぶん届きました。

 

たまらないセクションいくつか覚えてるところ↓

 

 

・ジャックザリッパーがほんとに、ほんとに、ほんとに大好きだから久しぶりに聴けてよかったぁ

RL2で観たジャックザリッパーを思い出させるアレで、ダンサーがウイスキー入れるボトル(スキットル?)みたいの持ってるのとか一瞬であのライブ蘇ったけど2018年のそれは、確実に何倍もスキルアップしててもうさいこう、

 

やっぱり大好きジャックザリッパー

 

 

・Young,Gifted and Yellow〜の流れのとこ

 

LUCEとこの曲が交わってそこから色んな曲のリリックが混じって、悲痛なのに大好きなこの曲はまたひとつ大好きになりました。

 

 

("泣いてるんじゃないよ 風がまぶしいだけ"

 

ECDのロンリーガール、やっぱり大好きです。日高さんここでこんな形で、ありがとう、やっぱりSKY-HIはSKY-HIでした)

 

young〜、ちょっとリリック変えてたよね?2018年の話になってた(mp3〜がストリーミング〜になってた?)

 

あと途中で丸々8小節くらい、聴いたことないラップしてた気がするんだけどあれ何の曲…?

 

 

 

 

SKY-HI氏、1年前と、というかなんならRAGツアー以降でもめちゃくちゃ歌唱力上がっててすごいなぁ。プロにこんなこと言うのあれだけど、ほんとうにリスナーが実感するほどの声の伸び、あの曲の高いところもスっと出てる感じ、これはちょっと前のSKY-HIのライブからその後観てない人とかは是非このツアー観た方がいいぞと思いました。

 

 

・お馴染みセンテンス、JUNさんのバンダナのマーシー感。

途中の曲もなんかちょっとこれブルーハーツ始まってしまうのではみたいな気持ちになったよね、笑

とってもたのしかった!

 

 

・「大人の寄り道」の最高具合

 

Beat Itなんてさ、高校の文化祭でクラスで踊ったやつだ!!!!!懐かしい!!!!青春!!!もう振り忘れてたくやしい!笑

 

 

アース・ウィンド・アンド・ファイアーのセプテンバー、9月にツイッター乗っけると「それ9月の歌じゃないって知ってた?」が毎年繰り広げられるやつ。笑

 

問答無用に楽しいしかない空間でした大人の寄り道15分。

 

 

 

曲の話はしてもしたりないのでこの辺にしておいて、

 

 

 

このツアーはメジャーデビュー後3枚のアルバムの集大成感があるけれど、リバ探やWELIVEのことも鮮明にあの温度感で思い出せて、そこに何倍も何倍も魅力が詰まって、ああ、今のSKY-HIとSFにしかできないエンターテイメントショーだなと、今観ておかなくちゃって思えるショーで

 

 

何が言いたいかと言うと

楽しい っていう感情は、気持ちは、なんて素晴らしいんだろうって、

込められた思いや色んな意味、それを1つずつ読み解いていく面白さもあるけどそれと同時に、

"楽しい"と心から思う、思わず身体と心を揺さぶられるこの"楽しすぎる"っていう気持ち、改めて実感できたかな、物理的な距離は近くても遠くても、SKY-HI氏の音楽はいつでもそこにあるから、しぬほど楽しかったほんとに。

 

 

 

だから!!!来たほうが!!!いいと思うとても!!

 

わたしももし初見でこのライブ観せられたら好きになるなぁこんな楽しいライブ観れるなんてたのしくてしあわせです。

 

 

 

 

2時間ちょっとが一瞬で過ぎて、ちょっと経った今、そっとまたなにかを手渡してくれたことを実感しています。

 

楽しむだけ楽しんで、気付いたら何かを手渡されている、そんなすてきなすてきな金曜日でした。

 

 

みんな知ってますか!!!SKY-HIってすごいライブするよ!!!!今見ておかないと!のちのち悔しー!!!ってなるよ!

 

 

 

 

支離滅裂もいいとこだからまた思い出したらちょいちょい追記したい備忘録

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SKY-HI #RAGツアー 富山&福井

#RAGツアー とことんラップするぜのところマッシュアップ備忘録その2(曲名触れてるから見たくないかたごめんなさい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とことんラップするぜのところ

 

 

大好きなとことんラップするぜのところっ

 

 

Turn Upのマッシュアップのやつ

 

 

聴いたことあるはずなのに富山で聴いたとき曲名思い出せなくて

 

 

というかあれが海外RAGのセットリストで見た、Turn Up(U.S.edition)だったのかな????

 

 

 

今日福井でまた聴いて思い出したこれだ…!!!!!!!!!!

 

 

Eminem, Royce da 5'9", Big Sean, Danny Brown, Dej Loaf, Trick Trick - Detroit Vs. Everybody - YouTube

 

 

 

合ってる?る???

 

 

 

ところでエミネムがWalk On Water出した時期と関連はあるの…??たまたまこれ選んでライブでやってたの…???

いつからこのバージョンやってたのTurn Up

 

 

 

 

 

たのしかったぁ北陸RAG

 

 

 

 

 

 

SKY-HI #RAGツアー @柏PALOOZA(※とてもセットリストに触れてます備忘録)

SKY-HI RAGツアー 柏PALOOZA公演とても良かった備忘録ですがセットリストに触れてるので知りたくない方は見ないでくださいごめんなさい(´・ω・`)(´・ω・`)🙏🏻🙏🏻










































所謂めちゃくちゃラップするゾーンの日本語ラップマッシュアップが今回もとてもとても好き…


前回のRAGツアーの後こんなツイートをしてて


"SKY-HIの #RAGツアー で日本語ラップマッシュアップやってくれたんだけど、B-BOYイズムと証言とStreet Dreamsっていう物凄くクラシカルな感じとてもとてもアガりました。欲を言えば人間発電所のも聴きたかった けど胸熱すぎたああああ"



ああ人間発電所で聴きたいなとずっと思ってたのを思い出していたら今回ズバリやってくれてすんごいアガッた、、、さいこうじゃんSKY-HIかっこよかったあ、、、、


BUDDHA BRAND 人間発電所
BUDDHA BRAND 人間発電所 - YouTube




あともう一曲は
火ノ粉ヲ散ラス昇龍 / 餓鬼レンジャー

火ノ粉ヲ散ラス昇龍

火ノ粉ヲ散ラス昇龍



だったよもし気になってた人いたら (⊃д⊂)


ああこのめちゃくちゃラップするゾーンがめちゃくちゃかっこいい


もっと色々セットリストたまんないかんじだったけど取り急ぎマッシュアップのとこだけっ





ロックインジャパン2016回顧録(SKY-HI 編)

"SKY-HIです、リハーサルします!"

 

の、サウンドチェックから全力で歌うSKY-HIに、まばらだったPARK STAGEに徐々に人が集まってくるこの感じが、ロックフェスでSKY-HIを観る醍醐味というか(今思えば、だけど)

 

喉の手術から4ヶ月、ここまでのライブで決して本調子ではなさそうなコンディションに少しだけ心配になりながらも、大好きな野外フェスで初めてSKY-HIを観れることが楽しみで仕方なかった2016年8月6日のロックインジャパン

 

毎年のことながらテンションが上がりすぎて飲みすぎた前日のお酒が抜けないまま笑

ド晴天のひたちなかで観たSKY-HI、いつだって今日のライブが最高だけどあの日のあのライブを(個人的には圧倒的ナナイロホリデー)思い出すたびに胸がぎゅっとなって、キラキラ光るSKY-HIとSUPER FLYERSがカッコよくてカッコよくて、こんなに幸せなライブってあるんだって実感したロックインジャパン

 

そういえば、去年のロッキンのあとに放送されたAct A Foolで初めて聞いて知ったんだけど

 

ロッキンに出るために、ロッキングオン編集部へ手紙とそれ用の曲を作って「出させてくれ!」って出演したという2013年、

 

(私はそのライブを生で観ていないから言えることではないんだけど、どんなライブも最高だったに違いないという前提で、だけど)

本人はそのロッキン初登場を敢えて"惨敗"とか"敗北"とか表現していて

 

そして迎えた3年後、バンドとダンサー「SUPER FLYERS」を引き連れて出演した2016年、

 

どんだけドラマチックなの本当に。笑

なんでどこまでも少年漫画の主人公なのかなSKY-HI

 

ナナイロホリデーがあそこまで輝いて見えたのはあのときが初めてで、

カンカン照りの太陽の下、まじでほんとに暑いの、でもたまに吹き抜ける潮風が涼しくて

あの中で聴くナナイロホリデーは最高にキラキラしてて、後日WOWOWで放送された映像を1年後の今も何度も何度も観てる

 

 

(これはどこで見た話かは思い出せないからなんとなくの記憶だけど…)

ロッキンの前日?に「明日も声出なかったらどうしよう?」と石川淳さんに相談したら

「そのときはまたやり直せばいいよ」っていわれたその言葉に吹っ切れて、結果ものすごく良いライブになった

 

っていう後日談がまたSKY-HIらしくて好きです。

そうやって1つずつひっくり返してきた物語がいちいちドラマチックで、

なんで平坦な道を歩いてくれないんだろうとたまに思うのだけど、

だからこそSKY-HIが表現する音楽が輝いてみえるのかもしれないし、だからこそSKY-HIの音楽が大好きなのかなぁと思うの

 

 

フェスで大好きなミュージシャンのライブを観ていつも思うのが、

 

わたしが大好きなこの人たち、くそかっこいいでしょ!羨ましいでしょ!

 

っていう謎の優越感で笑

 

今年のビバラのときも思ったんだけど、

 

もう今年のロッキンでSKY-HI&SUPER FLYERS観ないなんて人、

 

去年までのフェスでサチモス観てこなかった人たちくらい後悔するからね!!!!!!!

ざまぁみろ!!!!!w

 

 

というくらい期待値MAXで心待ちにしてるので

 

 

サチモス終わりでみんなPARK STAGE来たら絶対楽しいから!!!!!!!

 

 

今年はキャパ1万人のPARK STAGE、一番暑くてアツイ時間帯、今年のロッキンも晴天に恵まれたひたちなかで大好きなSKY-HIのライブを観れますように。

 

"必ずまた戻ってくるから It's Alright

この冒険の続きは そこでしよう"

 

 

 

この写真が好き 

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ロッキン2016の内容書いてあったSKY-HIブログ↓

昨日のロッキンジャパンを経て、メジャーデビュー四年目に入り、旅に出ます。 | SKY-HI(日高光啓)オフィシャルブログ「SKY'sTHE LIMIT」Powered by Ameba

 

 

クイックレポート↓

 SKY-HI | ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016 | クイックレポート

 

 

 

 

 

っていうブログを1ヶ月くらい下書きに残したままだったから上げておきます 

2017.7.16