今年の #RAGツアー 、過去イチ楽しいと思うんですがの話①②
#RAGツアー 2018 Round47小樽&48旭川
以下、盛大にネタバレありです
いやまじで、ほんとに、今年のRAGツアーとてもとても楽しすぎると思う、まずなにが凄まじいかと言えばそのラップ量
ラッパーにラップして欲しいのはそりゃそうだけど、初っ端の「Free Tokyo」からざざざざざっとひたすらにラップしまくるSKY-HI氏の熱量、そして昨日の旭川はフロアの熱量まじで半端なくて、たのしすぎて正直悔しい道外民です。
開場中はRadio Marbleが再び!
(おそらく入場開始時から流れてるぽい、整理番号早くないと全部は聞けないのが切ないけれど昨日入ったときは「蜂と蝶」流れててそのあと「Beats&Rhyme」が紹介されてたので、これは後のライブ本編中の"ダンジョンメドレー2018"への伏線)
曲紹介中のジョーンズorホワイトは「蝶と蜂」って言ってたような気がする…きっと極限状態でこのラジオ作って録音されていたことと思います、、
ライブ本編1曲目はMIX TAPE「FREE TOKYO」より「Free Tokyo」。SKY-HI氏は座ってラップしていて、姿はよく見えないけれど音源で聴いていたときと同じく『チェ・ゲバラじゃなく〜』からの爆発的なかっこよさがライブだとそれはそれは映えて映えて、、、
あと「Name Tag」、「Purple Haze」、「何様」、「So what?」、「The Story of "J"」(←この曲ライブで観たらめちゃくちゃ良かった数倍増しでかっこよかった)たしか「The Story of "J"」のあとに「F-3」だったんだけど、流れがさすがだなと思いました。違う時期にできた曲も続けて聴くとこんな感じなのかと
、、、、ほかにどれだけやってたんだろう、、、たぶん開始15分くらいでありえないくらいのラップ量と曲数で秋めいている北海道とは思えない暑さだったさいこうだ、、、ライブハウスってかんじだ、、、んあ!「Critical Point」も(歓喜)!!!
あとMIYAVI氏との「Gemstone」とか金子ノブアキ氏との「illusions」とか、、、
ちょっとよく思い出せないけれどとにかくこれでもかと詰め込まれたセットリストに着いて行くこちらが汗だく
SKY-HI氏がアコギ弾いてるの初めて観たんだけど、今回のRAGツアーでは「ルーパー」という機材を使用して、こう…録音したフレーズを重ねていって…一人でバンド演奏みたいなことできるやつ!(雑)
してた!
MIYAVIさんとかエド・シーランとかが使ってるの見たことある…あと昨年?のSK's Session2でユニゾンの斎藤さんも使ってた気がする…!
このへんでやっとRAGツアーっぽい、お部屋お邪魔してます感出てきてた。
そして毎年楽しみにしている「ダンジョンメドレー」!!!!今年もあると聞いてとてもとても楽しみにしてたー!!!!!!
#RAGツアー ネタバレを一つ。ここ2年お馴染みだったフリースタイルダンジョンテーマソング×日本のHIPHOPクラシックのマッシュアップは、今回もやります。
— SKY-HI(AAA日高光啓) (@SkyHidaka) October 3, 2018
Street Dreams
B-BOYイズム
証言
火ノ粉散ラス昇竜
人間発電所
が今までの使用曲なので、なんとなく流れ的に予想したら当たってしまうと思う。
今年は何が来るんだろうかとわくわく予想しながらこの先聴いてみたい曲でプレイリスト作ったりして
「ダンジョンメドレー2018」
「Welcom To The Dungeon」→「蜂と蝶」
この曲、MWツアーのセンテンス中の「蝶のように舞い 蜂のように刺す」のセリフを思い出したり
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」って元はモハメド・アリのボクシングスタイルを形容した言葉だったっていうのをMWツアー中に知って、そのモハメド・アリはシュガー・レイ・ロビンソンのことを尊敬していたとか影響を受けていたとか書いてあって、
シュガー・レイ・ロビンソンといえば、彼を形容した"Sweet as sugar"という言葉、痛みとか過酷な状況を"砂糖のように甘い"って持っていく表現とかにカタルシスに入っている「As a Sugar」を思い出したり。(そんなSKY-HI氏は今日、秋田でKREVA氏と同じイベントに出演してされていたり)
話が脱線しましたが、
さいっっっっこうに好きです間違いない
「Enter The Dungeon」→
たぶんこれだった、、、きっとこれだったはず、、、アクション!
「
チョイスがどんぴしゃすぎて胸高鳴りすぎるよ日高氏、、、、
はぁたのしかった、、、来年も楽しみだな、、、日高氏の言う通りWin-Winなメドレーでした。
(来年はマイクロフォンから調子はどうだーのそれも聴いてみたいし、「白日」とかいつか…エモくないですか…という願望)
そして続く「Double Down」、小樽もだったけど、旭川は本当に 熱量がすごくてたのしすぎました、、思わずSKY-HI氏が吹き出すほどの熱量凄まじくたのしかった、、、
正直、ライブハウスで観たSKY-HIのライブ史上最高の暑さだったしアツかったし、なによりこのツアー、すでにRAGツアー史上一番好き、、、ラップミュージックを、ヒップホップを聴くのが好きになってのめりこみ始めた頃を思い出す瞬間がすんごいあって、言葉にするのは難しいけれど...
あとわたしはやっと初めてライブで聴けた「
気が滅入ることばかり続いて考えれば考える程いやになってもうどうにでもなれって思いながら過ごしている近頃、「たのしい」って思えるこのライブの瞬間が2時間と少し、なんだか少し救われたような気持ちになった、
「I Think,〜」はこれからも色んなところで聴けたらいいな、『どうやらこの世界は君が思ってるより優しい』に救われている日々です
「Marble」は少し歌詞変えて歌ってた、、、?ような気がする、ホールで聴いてもイヤホンで聴いてもライブハウスで聴いても、ああもうほんとに良い曲
大合唱Marbleめちゃくちゃ良かったなぁ、、、思い出すだけでニヤけてしまうくらいグッドバイブス全開の空間だったなぁ、、、小箱でも大きなホールでもどちらも良くてすき
いい意味でMWツアーの余韻を未だ引きずりながら観たこの秋のRAGツアー、別物というよりはライブハウスだからこそ観れるパフォーマンス、やっぱり日高氏のラップかっこいいなと思いながら期待度マックスの「JAPRISON」に思いを馳せております
終演後にチラッと流れていた聴いたことない曲は新曲だったのかな…?めちゃくちゃ良いかんじだったけどあれはアルバムに入るやつかな…?
ああFREE TOKYOの曲たちめちゃくちゃ輝いてたなぁ、、、今年のRAGツアー、まじでシリーズ過去イチだと思います、、、、